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2021年09月19日22:33

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改めて黒菅上演プラン

開戦前最後の篇「菊の寿命」をもって黒菅連続上演はいったん小休止。もう少し伝わりやすい方法を考えるとともに、上演順など全体の構成を考え直す。





1月
物語の中(再演)

2月
落城

3月
槍沢市左衛門の最期
(併:黄山瀬)

4月
暴力
(併:卯の花くたし、鹿ヶ谷)

5月
梟首
(併:比叡おろし)

6月
落人
(併:絵本)

7月
落城聞書
(併:菊坂)

8月
足摺岬



貧学生シリーズの方のあらすじ

卯の花くたし
琵琶湖疎水、鹿ヶ谷の下宿津村。父からの仕送りを絶たれる。学士井沢から清書の仕事をもらう。同宿の高瀬には前科者の兄。旧制高校3年。4月頃。年次不明。18p

鹿ヶ谷
同下宿津村。20年後の回想。同年夏から秋。井沢の退出、津村の縊死。21p

比叡おろし
同年9月から翌3月試験のため東京に出立するまで。岡崎の下宿鶴田。中津川箪笥店事務。細井一家の事情に踏み込む。45p

絵本
麻布霞町の下宿広瀬。同年(昭和8年)春から7月まで。佐野鍋山の転向。ガリ切りの内職。病弱な下宿の男児文春と苦学の中学生福井。32p

菊坂
本郷菊坂の下宿富士見軒。昭和8年末(明仁生誕日)から翌春。母の死。雑誌社で稼ぐが倒産。同宿香椎の情死と緒方の発狂。大学退学の決心。34p
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