アウシュビッツは1944年12月25日~1945年1月1日の間に特に普段と変わらない時が流れていたにもかかわらず多くの人が死んだ。これは「クリスマスに家に帰ることができる」といううわさが流れたがそれが嘘だったためであった。希望が無くなると人は死ぬ。
詩編39編の中心は7節。「私の望み それはあなたです」
ダビデが神に希望を持つに至った理由
(1)罪や悪への対処を見失ってしまったから
(2)人生のはかなさに気づき、世のものが希望にならないことが分かったから
(3)自分の罪が示され、裁きを受ける者と悟ったから
(4)自分が世にあっては寄留者(旅人)であることを自覚したから。我々の国籍は天にある。願い求めることと、望みを置くことは別物。お金、家庭、高い地位.....などを願い求めるのではなく、望みを神様に置くとき我々は根本的に変えられ、大きな幸いを頂く。
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