私、かつては酸っぱい食べ物はあまり好みませんでしたが、食べ慣れてくると好きになってくるものですね。コロ難になってからというもの、できるだけ免疫力がつくものを食べることを心がけるようになり、特に発酵食品を口にすることが増えました。例えば納豆には、少量の酢と塩こんぶを入れていますが、サッパリとして美味しいと思います。
先日、たまたまテレビで見たお弁当向けの料理番組で、「すどり(酢鶏)」というものが紹介されていました。甘酢を使った「すぶた」はひろく知られていますが、「すどり」というのは初めてです。作り方は簡単。鶏もも肉を一口大に切って片栗粉をまぶして、フライパンで焦げ目がつくぐらいまで炒め、合わせ調味料(酢、酒、砂糖、粉末の鶏ガラスープ)を入れて和えるだけ。今夜、作ってみたのですが、想像以上に美味しくできてビックリでした。酸味が適量だと、味をまろやかにしてくれるということですね。
ちなみにこれは先週、出張先の郡山で食べたレモン入りの地鶏だしの塩ラーメン。これも酸っぱい系の料理でしたが、美味しかったです。
ログインしてコメントを確認・投稿する