mixiユーザー(id:2752292)

2021年08月23日17:47

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俺には時間が無いんだ。

これは、還暦を過ぎてもふじてんのスキルパーク4番レーンを軽やかに跳んでる人、の名言です。

先日、僕はジャンクリと言われるDKFREERIDE MTB LOGICが催すジャンプクリニック(@ふじてん)に参加してきました。
カミサンは既に受講していて、ふじてんのスキルパーク4番レーンを軽やかに跳んでいます。
僕はジャンプが下手で、どうしても3番レーン止まり。それに、リトルウィスラーの左側も3個目は行けない。

これまで、やってみたいバイクテクニックは、画像や動画を見て、その動きをイメージして真似してみて、試行錯誤して自分なりに解釈してきました。
また、その回りくどい過程を楽しんでいました。
しかし、大きなジャンプは失敗したくありません。
若い頃ならいざ知らず、50も手前となると、ケガが全然治らない。
昨年11月に大きくないジャンプの着地で下手して捻ったヒザは、結局半年掛けて普通にペダリングできるようになりました。(今でも少し関節が渋いけど)

そうなると、そろそろ試行錯誤している場合じゃない、自分には時間が無い、ということです。
良く知る人から教わって効率化を図る、方向転換です。
カミサンやそのふじてん仲間からヒントをもらって少し修正できたところで、そろそろジャンクリを受けるべきと勧められたのです。
腰もそこそこもつようになってきたので、時は満ちました。

受講ですが、できないことに挑戦するからか、緊張しています。
競技の時より緊張しています。
もっとも、リスクが高い技術を教わるのですから、適度な緊張は身を守ります。

今回の僕の狙いは…
勢いではなく、的確なステップを踏んで、4番レーンを跳び切る。
自己流やクセを指摘してもらって、技術を見直す。
…です。

ですから、基礎からしっかり受講させてもらいました。
当たり前と思っていることが、勘違いかもしれない。
薄々勘付いているクセが、客観視してもらって直せるかもしれない。
自分が知らない要素があるはず。

結果、ポロポロありました。
目からウロコというか、自分の知識が古い部分があったというか。
一つずつ指摘やアドバイスを(やり切れなくても)理解して反復していくと、少しずつ動きに変化と手応えが感じられました。
また、上級レベルの受講者からもらったヒントも、大きな気付きとなったりして、ありがたかったです。

結果として、その日の目標だった4番レーンを確実に跳ぶことができました。
いやはや、受講した甲斐がありました。
これで、また一つケガのリスクを減らせたと思います。
フォト
(photo by DKFREERIDE MTB LOGIC)

ただ、これで終わった訳ではありません。
この感覚は薄れてしまいやすいから、次にふじてんに行ったらまた動きを見直して復習しないと、自分の動きとして定着しないです。

跳べた晩は、ちょっと良いビールで祝杯を上げちゃいました。

で、その翌朝。
カラダの裏側がガチガチになってました。
実際、何回跳んだのか分からないくらい跳びましたから。
心配していた腰は痛いですが、1〜2日で解消してくれそうです。
これで済んでいるは、的確なアドバイスの元、無駄な動きや力を使わなくなったから。

こうなると、また走りたくなってきました!
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