を読んだ。
セーシェル諸島近海で輸送船が沈没した。
その船には南アフリカ産の200トンの酸化ウランが積まれており、イスラエルに向かうはずだった。
イラク、モサド、そしてCIAが行方不明になったウランに興味を示し、CIAからはオーストリアの神聖ローマ帝国18代大公であるマルコ・リンゲが派遣された・・・。
とりあえずシリーズ最初の本を読んでみたのだが、本国の出版順では49作目らしい(汗)
いやゆるスパイ・アクションもので、007シリーズと比べれば現代に近いこともあり、そこかしこにリアリティを感じる。
エロス、バイオレンスも遠慮なしなので、お子様向けではない(笑)
ご都合主義も最小限に抑えられているので、普通のヒーローなら助けに入るタイミングで来てくれないので悲惨な展開も(汗)
しかし総じてテンポと雰囲気がよくてとても楽しめた。
セーシェル諸島ののんびりしつつも法の及ばない僻地という微妙さとか、旅行気分も楽しめるし、出てくるヒロインが魅力的なのはもちろん登場人物の誰も彼もが魅力的に描かれている。
シリーズ49作目にしてこんなハイレベルを維持しているというのは信じがたい偉業だと思う。
あとカバーデザインも素晴らしく、見ているだけでワクワクドキドキ(笑)
これは続きも読んでみなければ。
でも日本語訳されているのは全体の1/3くらいなんだよな・・・(汗)
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