随分前の話になるが、親しい地方議員が派閥の国会議員との話の中で若手議員で提言を含む新たな政策を進めていくとある段階で必ず潰される。何度も同じことが繰り返されることに疑問をもって調べていくと特定の幹部議員が必ず絡んでおり、直接間接を問わず二階氏が関わっていることが分かったとのことで、その後は事前に相談をしてから行うようにしてからは不思議なことにすんなりとコトが通るようになったという。
内部にいても決して見えない様々な仕組みがこの党内に存在することに戦慄を覚えたと語っていたことを教えてくれた。
彼曰く実際、思えば自治体議会内においても不可解な圧力を感じることが多くこのままではいけないと思いつつ閉塞感の中で仕事をしなければならに現状にストレスを感じているという。
当時は二階氏の名も意識することはできなかったが幹事長職に就いてからの振る舞いを見るにつけこの議員の話が甦る。
既に代替わりで職を辞してはいるが改めて当時の状況を詳しく知りたいとも思ったが、新聞やマスコミのニュースで知りうる情報以上に病巣は根が深く、党内は劣化が進んでいる気がする。狙いは退任後の院制か?
■二階氏、自民幹事長在職5年に=他派閥と摩擦、続投が焦点
(時事通信社 - 08月04日 08:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6616809
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