政府と同様試算が甘く、コロナの影響で無観客になって人流が大幅に減ることになって基準数値が変わったにもかかわらず既定路線にこだわった結果だろう。
延期によって時間は十分すぎるほどあったのに見直さなかったことで無駄な影響が広がったものであることは明らか。都民生活への影響だけでなくただでさえ深刻な流通障害により経済的な悪影響は記事にある通りで都が抱える多額の負担だけでなくそれを大きく上回る損害になることは明白。五輪終了後も後を引くことになろう。
素人集団の運営サイドは現内閣同様すべてが後手後手。どうやらプランBの用意もなさそうだ。
加えて本日のコロナ陽性者数は2500人を超え、忍び寄るコロナの足音にさえ気づく様子もない。このタイミングでパニックが生じたときの準備はできているのか?
どうやら電通をはじめとした五輪関連企業は利益が確定したことによりいよいよトンヅラの構えだ。
連日アスリートの活躍の陰で忍び寄る首都崩壊の足音に怯える人々の声は主催者に届くべくもない。
■五輪規制、豊洲市場に影響=渋滞発生、仕入れに遅れ―都バスや郵便、宅配も
(時事通信社 - 07月27日 14:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6606658
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