mixiユーザー(id:2752292)

2021年07月19日17:48

60 view

ブレーキ入れ替え。

カミサンのScout/Transitionのブレーキを、SramのGuideからG2に変更です。
フォト
グレードは共にR。仕様は必要にして十分です。
外したGuideは、これまたカミサンのTransAM29に移します。
これでやっとセラミックピストンのS社を追い出して、バイク保管中にパッドが死んでしまう現象に悩まされる事が無くなります。
それに、ブレーキホースを敢えて詰めないでおけば、イザという時のScoutのスペアにもなります。

作業を始めて気付いたのは、ブレーキキャリパの違い。
同じRグレードでも、ブレーキホースとブリードの接続が異なっています。
ブレーキホースはG2の方がキャリパ側でもスリーブ+オリーブタイプなので、ホース長調整ができます。
ブリードはGuideの方が金口の着脱で工具レスになるので、作業し易いです。
あと、Guideにあったブレーキパッド当て板みたいな部品が、G2にはありませんでした。

この作業のついでに、リアブレーキホースの取り回しを見直して、Smugglerで上手くいっている方法を展開しました。
この方が、前から見た時にホースとケーブルの引き回しがスッキリ見えるのです。
フォト

あとは、サドルの変更。
Scoutはしばらくトレイルでは乗らないらしいので、ペダリングを無視した小型の物にしたいそうです。
SDGのジュニアサドルを使うことによって、サドルの跨抜けが楽になるそうな。
フォト
とは言え、BMXサドルほどあからさまに小さい物ではなくて、一回り(二回り?)小さいくらいです。
それならいっそのことドロッパーシートポストも普通の物にすれば軽くなるしサドルをより低くできるけど、エンデューロもあるから替えないのかな。


フォト
TransAM29にブレーキを付ける前に、ブレーキディスクを洗っておきます。
それだけのつもりが、フリーボディの回転が軽薄且つ微かにゴロゴロしていることに気付いてしまった。
Novatecのハブは整備性が良いので助かりますが、このタイプのフリーボディは単列深溝ベアリングが圧入されていて、グリスアップするには抜かなければならない。
普通なら素直にベアリング交換なのでしょうが、交換部品も買ってないので、洗浄とグリス詰換えで対応します。
ベアリングを再圧入して、組立して、普通の回転に戻りました。
良かった、よかった。地味にコレが今回の作業で、一番工数が掛かっていたりして。

ブレーキセットは、ピストンの揉み出し洗浄くらいはしておきます。
ついでに、Scoutから外したサドルもこちらに移します。
TransAM29はこれからトレイルライドに使うらしいので、ドロッパーポストやワイドレシオドライブトレインに替えたいのですが、今回は無し。
ドライブトレインは、デオーレグレードでできなくもないけど、それなりの費用になるから当人次第です。
そういえば、フォークのサグ出しとポジションの変更をするようだろうな。
先ずは乗ってもらって、リクエストをまとめてもらいましょう。
フォト



TransAM29を出し入れし易くするために収納場所を確保するべく、作業部屋の整理もしました。

ある意味貴重なフレームをしまい込んだり、移動させたり。
フォト
カミサンがXCで頑張っていた時の、SY-Nakカラーにペイントされたフレーム+フォーク。
カミサンが自転車始めてから、ダウンチューブが割れるまで乗り潰したCr-Moフレーム。
フォト
僕が預かったままとなっている、試作カーボンロードフレームセット。

娘用にほぼ在庫で組んだマウンテンバイクであるBackwoods/GTですが、一旦片付けます。
インドア至上主義者となり、運動が好きじゃないそうです。
組んで一年以上、全然乗りません。自分で必要だと言ったくせに。
運動の無理強いはしないけど、乗らないバイクを置いておくほど余裕も無いですから。
娘のバイクは、既に12インチから26インチ、700Cまで揃っていました。6台です。
でも、もうスポーツサイクルは用意することは無いな。未就学児〜小学校高学年の誰か、乗ってくれないかな?
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2021年07月>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

最近の日記

もっと見る