mixiユーザー(id:2184757)

2021年07月17日23:26

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藪蛇という言葉もあります。見つけてもつつかないでね

この施設のこけら落としに立ち会った経験があります。叔父に連れられて行ったのだがコンクリートで1mほど立ち上げただけの円形の飼育場所が5つほど。小学生の目にはスリル満点の光景でした。確か「マムシ酒」の会社が運営していて別棟では製品の試飲なんかも行われていて盛況だったのを覚えています。

ただ、管理はずさんでサークル外の水場にあるホースに交じってシマヘビがいたり藪塚という土地柄からか敷地の辺には野生の蛇がいたりして・・・・

ここにある事例以外にこの時期のマムシの注意点として山野ではなく住宅地でも日陰の浄化槽の金属製の蓋にとぐろを巻いていることがあります。出産直前のメスが体を冷やしているせいで普段なら逃げる蛇も身重のせいで攻撃性も高くなっているので注意が必要です。

血清は地方の大きな病院には必ず常備されているはずで嚙まれた場合は吸引よりも早めに医療機関に行くべきです。

もう一つ、マムシは幼体でも毒は成体同様です。量は少ないのですが噛まれた場合は同様の処置が必要です。

もうだいぶ一般的になってきましたが「ヤマカガシ」の毒にも注意です。血清を常備している医療機関はマムシより少ないようで、噛まれた場合は注意が必要です。マムシと違い臆病で逃げ足も速いことから確認しずらいので認識不足で手当てが遅れることもあります。ご注意を!

昔に比べ開発などで蛇に出会うこともめっきり減りましたがアオダイショウでも出会えば蛇に対する恐怖心は変わることはありません。都会っ子の性といえばそれまでですが(笑)。


■初夏から秋のアウトドア 毒ヘビの「マムシ」に要注意!
(朝日新聞デジタル - 07月17日 12:06)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6595307
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