倒れた経験から物申せば、切迫的な状況は別として命を懸けるに価する仕事なんてこの世にあるのかな?というのが本音です。
与えられたプロジェクトに日々取り組んでいたさ中に倒れ、ICUから何とかして職場に連絡を取ろうとして医師にこっぴどく叱られた経験がある。
面会が可能になって訪れた上司の「9分通り作り上げてくれていたので後は大丈夫だ。ゆっくり休んでくれ」と言われた言葉は事実上の解任宣告であったことは容易に理解できた。
実際復職した際に見たものは自分が考えてきたものとは別モノだったことに落胆し、身から出た錆とはいえ冷静に考えれば結局命を懸けるほどの仕事なんてないんだなと実感したわけで・・・・
どうせ組織の1歯車なら無理して壊れてしまう歯車より長く機能する歯車であったほうがよしという気になった。
以来、仕事は自身の情報収集と実践のための「手段」の一つにすぎなくなった。「本望」はもっと別なところにあることを身をもって知ったわけだ。
■あなたは「仕事で倒れても本望」ですか? みんなのリアルな声は…?
(TOKYO FM + - 07月08日 11:50)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=6583747
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