■「ワクチン不要」怪文書、突然自宅に 専門家は内容否定
(朝日新聞デジタル - 06月28日 15:06)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6571436
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ワクチンを接種したい人は接種する、接種したくない人は接種しない。それが「平等」ということだろう。それぞれの人の領分を尊重するということだ。
他人にどうしても「摂取させたい」とか、逆に「接種させたくない」というのならば、それは他人の意思決定の領域に入る行為であるからして。少なくとも「一定の謙虚さ」をもって相手を説得するべきだろう。怪文書をばらまくくらいならまだ可愛げがあるが、プラグを抜いてワクチンを廃棄させて税金を無駄にさせる犯罪行為をする輩はその意見の内容以前に行動が間違っていて全体利益を損ねている。これは逆に接種してない人に同調圧力をかける連中も同罪だ。
私を含めて何らかの意見があるとどうしても、「自分の意見に沿った証拠を抽出して集める」「都合の悪い証拠を否定してかかる」「事実はともかく解釈の部分で意識的、あるいは無意識に恣意的な歪曲が入る」ことが多い。
仮説を立てて証拠を集めて立証するというのは星を結んで星座を作るのに似ているが、ともすれば予断が入ってしまい、本来はない線による結びつきをしてしまうものだ。
出来る限り客観中立的に。同程度の精度、同一基準の解釈で見ることができるかどうか。意識したいものだ。
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