アブラハムリンカーンが9歳の時母親が亡くなった。母はいつもリンカーンを膝にのせて聖書を読み、お祈りをしていた。リンカーンは大統領になる前に弁護士をしていた。相手の弁護士からも正しい人と思われていた。リンカーンは大統領になってから「今の私があるのは母の教えのおかげ」と言った。たった9年間でもイエス様の信仰の力はある。
1.テモテが抱える問題
アジアにいる人たちは、皆私から離れていきました。テモテは20代半ば。パウロと一緒に伝道旅行をした。そのテモテを励ますためにパウロはこの手紙を書いた。テモテの母(ユニケ)はユダヤ人、父はギリシャ人。たぶんは母クリスチャンで父は違うと思われる。
2.母の偽りのない信仰で育てられたテモテ
5節「その信仰は、最初.......母ユニケに宿ったものでそれがあなたのうちにも宿っていると私は確信しています」
スーザンウェスレー:19人の子供を産んだが、9人は亡くなり、10人の子供を育てた。その中には身体障碍者やある程度大きくなるまで話すことのできない子供もいた。この中にチャールズとジョン・ウェスレーの2人がいた。ジョンは父と同じ伝道師となった。チャールズ・ウェスレーは6000曲以上の讃美歌を作った。この2人のしたことは今でも大きな影響を持っている。
ログインしてコメントを確認・投稿する