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2021年06月13日09:41

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2021年5月2日　一つの身体、多くの部分（第一コリント12：12~31）

南教会の理念の一つ、「教会」
教会はキリストの花嫁、キリストのからだ、など聖書に出てくる。今日は「キリストの体」を考える。

１．多くの部分から成り立っている
コリントの第一の手紙で、「教会＝キリストのからだ」と言っている。教会は生き物で、命を吹き込むのはキリスト。教会の柱はキリスト。教会は人。すべての人々によって成り立っている。

２．部分は多くありからだは一つ
①一つのからだを立て上げるのに必要なことは思いが一つであること。誰がより必要と言うのではなく、互いが必要。
②賜物を発見し、用いて、磨いていく。3つの成長の段階（１）成熟した人になってキリストに満ち満ちた身丈までに達すること。私たち自身が成熟しなければならない。そのとき必要になるのは御言葉。御言葉に聞き従う。（２）奉仕の働きに加わる。成長すると自然に奉仕にかかわるようになる。（３）キリストの身体を建て上げるようになる。最初は受けるばかりだったのが与えるようになる。
③体の部分部分がキリストによって繋ぎ合わされる。
④賛美、受付の奉仕など目に見える部分だけではなく目に見えない部分も欠かせない部分。

３．あなた方はキリストの体であって一人一人はその部分。一人一人を思いやる教会に。自分の賜物を使い、互いに支え合う。

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