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2021年05月01日21:30

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4/4伊豆箱根鉄道いずっぱこスプリングフェスタ2

修善寺に到着すると駅前のイベント会場へ向かう。出店が中心のイベントであったが、出店数が少ない為すぐに見終わった。時間を持て余す暇もなく次なる予定に向かう為駅に戻る。伊豆箱根鉄道は何度も乗っている上に一日乗車券がある為、全駅下車を狙っている路線でもある。以前に来た時に特急停車駅を全駅乗車したので特急の停車しない駅が今回のターゲットとなる。
伊豆箱根鉄道はステーションナンバーを採用しているが、全13駅中IS07の原木を除いて奇数番が特急停車駅となっている。一駅飛ばしで三島へ向かえば丁度良いが、列車本数が少なくない訳ではないので駅周辺を見ている内に乗り過ごすのも避けたい。結局適当な駅で降りて上り下りどちらでも先に来た方に乗ると言うアバウト極まりない乗り方となった。最初の下車駅は韮山であるが、有名な韮山反射炉の最寄り駅ではなく無人駅であった。そしてホームが2本あるが乗り場を間違えた為、列車を1本待つ事になってしまった。続いて伊豆仁田で下車するも特徴のない無人駅であった。続く牧之郷も伊豆三津シーパーラダイス最寄り駅であるが、無人駅であった。この駅はホームごとに改札が別となっているのが特徴である。その後原木・田京で下車するも目立つ特徴のない駅であった。駅自体に特徴のある駅は少なかったが、各駅とも交換可能駅となっている上にホームが2本ある駅が多い。ローカル線にしては列車本数も多く、特急も走る事に対応していると思われる。残すところ三島を除いた三島三駅を残す事になったが、一旦修善寺へ引き返す事にした。
イベントの目玉である機関車展示を見逃していた為に会場に戻るが、留置線に止まっていた機関車を遠目に見るだけと言う展示であった。イベント終了時間も近づいているので引き上げ準備をしている可能性もあるが、機関車2両が並んでいるだけでは面白味に欠ける。また場所も駐車場から見る形となり危険性も伴う点も残念である。一通り見たところで引き上げる事にした。この日乗下車出来なかった駅は次回三島四連発で全駅制覇出来る目途が立った。
三島からは東海道本線で帰るが、途中の小田原で大雄山線に乗りたいが時間の関係で断念する事になった。駿豆線は乗る機会が多いが、大雄山線に乗る機会が少ないと言うのも困りものである。大雄山線と駿豆線に乗れる一日乗車券がないのが不便な点であるが、あったとしても小田原-三島間が別料金となり実用的ではない。熱海や小田原発着の湘南新宿ラインが相変わらず少ないと言う印象を受けるが、この日は東京に用事があるので上野東京ラインに乗れたのは良かった。東京駅では185系写真展を行っていたのでこの日のテーマの一つである踊り子で締めくくる事にした。ただ駅ビル内の展示であったが場所が分からず迷う羽目になってしまった。会期はGWまであったので後日にしても良かったが、折角なのでこの日の内に見る事にした。JR社員の撮影した写真が展示されていたが、さすがに関係者以外立ち入りの場所から撮った写真はなく、どこかで見たアングルからの写真が多かった。ただ185系と言えば踊り子色と言う印象が強いが、様々な試験塗装があり意外と種類は多い。183系や485系に比べるとカラーリングやバリエーションで劣る印象があるが、引退間際の盛り上がりを見ると地味な様で人気のあった事を実感する。帰りは中央線で西国分寺乗り換えでも良いが、折角なので武蔵野線で帰る事にした。意味もない遠回りの上に雨脚が強くなっている事を考えると無謀とも言える状況ではあるが、京葉線・武蔵野線共に一昔前までの雨風の弱さが嘘の様な状態となった。車両面だけではなく線路も成長した事を実感する。新秋津で乗り換えてこの旅を終えた。

この日の乗車列車
修善寺-韮山(伊豆箱根鉄道駿豆線)
韮山-伊豆仁田(伊豆箱根鉄道駿豆線)
伊豆仁田-牧之郷(伊豆箱根鉄道駿豆線)
牧之郷-原木(伊豆箱根鉄道駿豆線)
原木-田京(伊豆箱根鉄道駿豆線)
田京-修善寺(伊豆箱根鉄道駿豆線)
修善寺-三島(伊豆箱根鉄道駿豆線)
三島-熱海(東海道本線)
熱海-東京(東海道本線)
東京-新秋津(京葉線・武蔵野線)
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