これまで権威と言われていた人々が失墜していく様を見ている昨今。
「地位や役職の凄い人」と実力は全く比例しないという当たり前のような事実が明らかになっている。あと確たる情報は広く万人に知らされるべしと言う当たり前のことが無されていなかったことも明らかになってきた。
「偉い人がさんざん時間をかけて、膨大な情報をベースに会議や検討をやって、蓋開けてみたらまだそのクオリティの段階なの?」
という激しいガッカリ感を伴う事象も明らかになりつつある。いやむしろ少しびっくりするほど。
これまで講演会やら「お話」で高いハードルを敷いて、高い金を払って聞いていた人のやっている事が実はたいしたことが無かったのではないか?と言う事象。
薄々気づいてはいたが...。
「無い知恵絞って考える」とは言うが、正直、そこまで劣化しているとは思わなかった、という感じ。
頓珍漢なリソースの配分ですべてがちぐはぐになっている現象の露呈。
あと本質的でないことで、現場の人が非常に神経をすり減らし、疲弊していることも明確になっていると思う。
金銭に関しては、よほど価値のある話でないと、「金銭を媒介して情報を交換する」という行為は無くなっていくのではないか。
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