ちょっと前の遠征の記録です 行ったのは 3月18日(木)の夜 から 21日(日)の昼に
帰宅、その後の睡眠不足解消までを含めて 67時間 3泊3日 というのが正しいかと
ざっくりとした計画の日記はこちら というか、一つ前の日記です
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1978703927&owner_id=19979091
実際に計画を精査すると、何しろ移動距離が長く、それでも極力予算を削るため
高速利用を最小限にすると時間が足りない(笑) 詳細に計画立てました
木曜日、会社帰りに食料などの買い出しと、神戸まで走るための追加給油1000円の後
帰宅、夕飯と入浴済ませての10時20分頃に寝ないで 出発します。

兵庫県神戸市 基準水準点「基22」 9:00(計画では6:00)--遅れ180分
この基水は標準的な設置状況です。保護柵があり、標石が2種類(甲標、乙標)あります

普通の水準点より大きな「甲標石」

「乙標識」は保護蓋の中にあり金属製らしい
複数の標識を置くことで、万が一の際に基準を維持しやすくするのが目的らしい

付近の様子、隣接するアパートの駐車場の上
高速道路と県道488号線の立体交差点の角の、法面緑地にありました。

兵庫県姫路市 基準水準点「基23」 11:10(計画では9:00)--遅れ130分
いきなり見たことのない設置状況です。住宅団地の一角にある公園の真ん中に
小さなマンホールだけが有ります。こんなのは初めてですが・・・

マンホールの蓋の全体写真

点の記の写真では、周辺を掘ってます
マンホールは甲標石だけが見える、その付近の30〜40cm下には、乙標の蓋も見えます
この付近では、探訪しやすい点をいくつか回りました。

城山の一等三角点 城址の遺構があります

御立公園の電波基準点 筑波の国土地理院と接続
隣にSLのC57が静態保存されている大きな市民公園です。

電子基準点960762 1996年の設置です
電子基準点はGPSで常時自位置を観測して、国土地理院のサーバーへデータをUPします
地震などで大きく地殻変動が有る時に、リアルタイムで地面の動きが解る仕組み

足元のコンクリート基礎面に金属標があり
こちらに水準点としての測量成果もあります。
と、いう訳で、今日本各地に設置されている 基準点の主な3系統
水準点、三角点 そして 電子基準点 になります

京都府京丹波町 基準水準点「基13」 15:25(計画では14:00)--遅れ85分
いよいよ困った設置状況です、埋没していて手持ちの小さな移植ごてでは無理
雑草も密に根を張っていて、どの位深いのかもわからない状況です

点の記の写真では、がっつり掘ってます

やはり30〜60cm掘ると、甲標石と
乙標識の蓋まであるのが確認されています。 基水ですから、そこは順守されてる

付近に有る電子基準点を探訪

電子基準点950331 1995年の設置です
この年代は姫路のようなロケット型が多く、あのデザインが好きなんですが寸胴タイプ

大阪府茨木市 基準水準点「基21」 17:30(計画では17:00)--遅れ30分
良い感じです、周辺の状況も安定しており、とても丁寧な説明板も併設されています

説明版の上半分

説明版の下半分

落ち葉などで埋もれたように見えます

甲標石の拡大 乙標識の蓋もok
基水の前後で、二つ確認してます

一等三角点 石堂ヶ岡はゴルフ場の中

電子基準点940067 1994年の設置ロケット型

運動公園のグラウンドの隅
ここまでで本日の計画は 無事すべて踏査完了です 日没と同時 ギリギリでした
この後は、奈良の橿原にある温泉施設へ行ったのですが、混雑していたのと
大して汗もかいてなかったのと で 入浴はせずに ただ寝不足の解消に努めました
翌朝、土曜日です・・
夜中に目覚めて、走りまして、暗い内に次の点付近に到着して、も一度寝ました

三重県多気町 基準水準点「基40」 6:10(計画では5:00)--遅れ70分

理想的な設置状況です 墓地の中

甲標石

乙標の蓋には、陸地測量部の刻印
「陸地測量部」ってのは日本陸軍参謀本部の外局で、今の国土地理院の先祖の1つ
次の点へ向かう途中で、電子基準点を一つ確認

小学校のグランドの隅、器具倉庫の脇

電子基準点950311 1995年の設置ロケット型

愛知県豊明市 基準水準点「基39」 9:00(計画では11:00)--120分早い

寺院の本堂裏手 本堂は営繕工事中

手前が乙標の蓋ですね

甲標石 保護柵もしっかりしてます
付近で、三角点を二つ

一等三角点 高根山 住宅団地の中

二等三角点 横根村 二ツ池公園の駐車場

上面舗装と保護石がセット 理想的
標石は明治19年の設置ですが、長い間には移設したり、色々あったみたいです
上面舗装というのは、周辺の平らなコンクリート面のことで、保護石とは4個の
大きく囲んだ石の事です これらは平成9年に移設した際に追加されたものと思います
名古屋の市内を抜けて福井県北までのコースは、大都市圏を横断するため
時間が読めないので、名古屋の都市高速を利用しました。 計画時は関ケ原まで高速
利用にするつもりだったのですが、事故が有って名古屋高速から名神高速への
ジャンクションが大渋滞していたので、手前の出口でサクッと降りて、
そこからは下道を利用、それでも予定より早くに、次の点に着きました。

福井県あわら市 基準水準点「基15」15:10(計画では19:00)--230分早い
ここは「曰く付き」で6年前に一度来ているのですが、地形図上で場所が違っていて
当時はタブレットで国土地理院のデータベースが確認できなかったため、未確認に
なっていたポイントです。 勿論今回は、正しい位置を確認して再訪しました

国道8号と北陸道の交差点付近で水田に山が
迫っている場所

水田から一段上がった場所
なのですが、少し斜面が崩れて、水準点の保護柵の中に土砂が入っています
三角点も含め、基準点では 時々ある現象なのですが、まあ今一 ですねぇ
最後の点の写真を撮っている最中から 雨が降り出します。 計画通りの時間だったら
びしょ濡れでしたよ ラッキーでした。
この後は、アパホテル小松グランド の大浴場外来利用で クーポン利用 700円
出た18時半は、土砂降りでした、夜で土砂降りで不慣れな出先の大都会の主要国道8号
周りが飛ばすのについていくので精一杯で、夢中になって走り続けて
田舎の7-11に逃げ込んで、一息ついたのは21時頃、その駐車場で寝ました
その後も目が覚めたら走って、眠くなったら寝る で 帰宅が 翌日の
午前 10時半 まあまあ、計画通りで 無事 7個の基準水準点を回る事が出来ました
総走行距離 1841km
支出合計 26407円 (内訳 燃料12600、高速11370、食費2457 その他)
出先での給油 2回の燃費は
1027.1km/42.77L = 24.01km/L
769.4km/32.41L = 23.74km/L でした 思ったよりは伸びてない
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