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2021年04月03日00:15

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井中駅ジオラマ その4

前回の記事↓
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1978743862&owner_id=1113640

 ここからは地面の工作に移ります。
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まずはベースに合わせて、
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厚紙をこんな形に切り出しました。
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次にマッチ棒の軸を、タミヤのスミ入れ塗料のダークブラウンで染めます。
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これをトミックスレールの道床にモールドされた枕木と同じ長さに切って、
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先ほどの厚紙に並べて接着しました。
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ベースに仮置きしてみると、こんな感じになります。
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今度は紙粘土にバラストを混ぜ込んでから、
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並べたマッチ棒の間に詰めていきます。
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ここでベースの一部を、厚さ5mmのスチレンボードで嵩上げしました。
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そしてマッチ棒を並べた厚紙もベースに接着します(駅舎は仮置きしているだけです)。
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ホームの階段とスロープの下辺りも嵩上げして、スチレンボードの上面全体には紙ヤスリを貼りました。駅舎を固定する予定の位置も下書きしておきます。

 さて、どんなジオラマを作ろうとしているのか、もう大体わかってしまったのではないでしょうか?それは・・・元々は駅舎と構内踏切で結ばれた島式ホームによる1面2線だった駅が、後に片側の線路が廃止されて1面1線のいわゆる「棒線駅」化された・・・という設定の情景です!
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こういう駅は全国のローカル線でよく見られますが、使われなくなるのは駅舎寄りの線路である事が多い様です。これは構内踏切を無くす事ができるからでしょうね、鉄道趣味的にはちょっと残念ですが。

つづく・・・
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1978970031&owner_id=1113640
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