15年ぶりの四国 30年ぶりの高知　その13

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　歩いている最中に見つけたハンドホール、



かわいい♪


旧街道からちょっと外れて海の方に来ました、堤防を上ると・・・



太平洋だー！


遠くに見えるのが室戸岬だと現地では思っていたのですが、帰宅してから調べてみるとその手前にある行当岬だった様ですｗ


旧街道に戻って、今度は西へ向かって歩きます。



家々も立派なのですが、大半の家で庭木の手入れが行き届いている事も素晴らしい。


素敵な佇まいの古民家床屋さん。


比較的新しそうな現代住宅にも水切り瓦が付いていて、この地方に根付いている文化である事を実感させられますね。



この2軒の妻面にもレンガが使われています、


こちらの町家は腰周りがレンガ造りです。


レンガの角を落として曲面に仕上げている辺りが、とても丁寧な仕事をしていますね。



平屋ではなく、2階建てというほど高くもない・・・ツシ2階という様式でしょうか？どこか沖縄っぽさも感じられます。


大きな角石と小さな丸石を組み合わせたいしぐろ、意匠性に優れていますね。


伝統的建築が建ち並ぶ中で、こういったトタン葺きの家があるのも何だかホッとします。



古めかしく瀟洒な郵便局が現れました！旧吉良川郵便局との事で、現在は使われていない様です。


鬼瓦にも郵便マークが入っていますよ。


裏側にはまたしてもレンガ壁が、この辺りでは一般的な建材だったのでしょうか。


そろそろ吉良川の重要伝統的建造物群保存地区も終わりです、


東側を振り返って・・・大体1.5kmくらい歩きましたかね。


旧街道は川に突き当り、人道橋が架かっています。


私はこの人道橋ではなく、海側にある吉良川大橋を渡る事にしました。


吉良川大橋から眺めた人道橋、


水がキレイ♪




そして反対側には一面の太平洋が広がっています！



吉良川大橋を渡り終えて、近くのバス停へ。これにて吉良川散策は終了、バスで奈半利に帰りましょう。

つづく・・・
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