mixiユーザー(id:2752292)

2021年03月25日18:03

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思ったよりまとまりました。

Smuggler/Transitionを重くしたくないのですが、フォークをFOXの34からDVOのBerylに差し替えてみました。
たぶん、200gくらい増えてしまう。そのくらいなら、ボトルの水をこれからは半分減らすか?
それと引き換えに得た物は、フォークストローク量の10mm増です。
理由は単純で、コラムスペーサが10mm以上入っているので、その分サスストロークに回してみたかっただけです。
そこで、トラベルを140mm以上増やせるフォークと差し替えた次第です。
BerylをTransAM29/Transitionから抜いて、ストローク量を150mmに変更して、ついでにダンバーとダストシールの確認して、Smugglerに挿しました。

CADで簡単ながら線を引いて変化量を見たら、ヘッド角はほぼ変わらず、ホイールベースは約+10mm、トレールは約+2mm、ヘッド高さは約+5mm。
なので、乗車感覚でコラムスペーサを5mm抜いたのは、大体合っていた。
フォークオフセットが推奨から外れてしまった(44mm→51mm)けど、それが概ね良い方向に作用したのか。

ポジション的には変わりませんが、ハンドリングがどう変わるか(変化に気付けるか)、早速乗ってみると。
ハンドリングの違いは分かりませんでした。むしろ、その方が嬉しいです。
下りは余裕が増したことを感じました。プラシーボ効果ではなく、実感できました。実際、インナーチューブ径も太くなり、トレイルよりエンデューロスタイルも意識した作りですから、剛性も増しています。
ただ、やはり重さも感じられました。特に斜度のある林道上りです。
フロントアップ時も感じますが、腰の状態から当て上げしかできないので、そんなに気になりません。
これなら普段のトレイルライドも許容するので、しばらくこれで行こうと思います。
フォト
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外した34は、TransAM29に挿しています。
こちらは、ストローク量は変わらないけど、フォークオフセットが変わりました。
ついでなので、ポジションをSmugglerから展開させました。
そうしたら、サドルを前進させて、ハンドル位置は上げて近付けてになり、ハンドル+ステムが変更になりました。
結果、2台のグリップとサドルとBBの相関がほぼ同じとなるのですが、キャスター角までほぼ同じです。
TransAM29には、あとどれくらい乗れるか分かりませんが(腰的に)、こちらも次回が楽しみです。
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跨った瞬間にサドルがソフトに沈まないので、腰が「ちょっとキツいかも!」と一瞬だけ聞こえた気がしましたけどね…。
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