『暮らしの手帖』展

1月に
たまたま乗った電車で
ドアの近くに
立っていたら
途中で止まった
駅のホームに
貼ってあるポスターが
目に止まりました。

暮らしの手帖の展覧会？
みたいなことが
描いてありました。

母が昔の暮らしの手帖を
たくさん持っていたので
母は興味あるかもな…
ただ、緊急事態宣言中に
高齢者を連れての
外出はあまりよくないので
宣言が明けて
もし行けそうなら
連れて行きたし
検索して詳細を調べました。

花森安治
『暮らしの手帖』の
絵と神戸

というタイトルで
神戸の六甲アイランドに
ある『神戸ゆかりの美術館』で
3月14日まで。
(前期、後期あり)

大阪、京都、兵庫は
2月末で解除に
なったので、
感染対策に
気をつけながら早速
行って来ました。

戦後、主婦のために
新しい暮らしに関する
あらゆる提案をされたり
いろんな方に
インタビューした記事を
載せたり
作り方が
浸透していない
洋食(シチューやカレーなど)の
メニューを
載せたり
それまでになかった
雑誌を作られたようです。

創刊者の花森安治さんは
美大出身で
表紙の絵も描かれていたそうで、
いろんな才能を
お持ちだったようです。
ほっこりする絵なので
お優しい方だったのでは？と
推察しました。

NHKの朝ドラでもモデルに
なったことがあったようで
30代から50代ぐらいの方々が
観に来られていました。

母がファンでなければ
行くことはなかったと
思いますが
見に行くことができて
よかったです。

こちらでは
あと10日ほどですが
オススメです。