この件が報道された段階でガースーに直接会えなくなっちゃったみたいね。
ビビッて加藤官房長官に辞任を相談したけど冷たく突っぱねられて四面楚歌。そのうえでの国会招致。さすがにエリート官僚。詭弁を駆使して何とかのらりくらりとこなしたが、慣れない低姿勢の答弁はさぞストレスが溜まったろう。ヒステリーを起こさなかっただけでもそのメンタルは大したものだな。
で、今後の身の振り方だがこの段階で辞任を認めてはドミノ倒しで政権維持さえ危なくなるので頃合いを見計らって・・・ということでお得意の体調不良から入院。後任を立ててフェードアウトということになるのだろう。
結局、ガースーの言う「女性活用」というのはいざという時のスケープゴートとしての活用という意味なのかな?と。別な方向からは大臣ならともかく広報官風情で任命責任を問われるなんぞありえないというような声も聞かれるし、使い捨て感は否めないな。
官僚組織では結局男の後ろ盾がなければ重用されることはないと愚痴った女性エリートがいたがこれが現実なのだろう。
ジェンダー問題に真剣に取り組み、戦ってきた人々にとっては今回の件はこれまでの努力と成果が一気に後退してしまうことを恐れているに違いない。和牛のステーキと海鮮料理の接待饗応はいかにも浅ましく下品でイメージが悪い。当事者である本人より便利に利用してきた取り巻きこそ罪は重いと思うのだが・・・
■山田広報官、陳謝し続投を表明 「女性の目線踏まえ…」
(朝日新聞デジタル - 02月25日 10:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6424705
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