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2021年02月22日00:56

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8時ちょうどのあずさ5号で その10

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 旧中山道を京都方面に向かって少し歩くと、
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こんな看板が。
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かつてこの辺りは中山道34番目の宿場として栄えた奈良井宿だったのです。そして本日のメイン目的地でもあります、以前から来てみたかったのですよ!
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町に入ったばかりなのに、早速こんな雰囲気なのですからたまりません♪
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平日のまだ午前9時頃という事もあって、観光客どころか地元の方々の姿すらほとんど見えず、おかげで落ち着いてじっくりと古い町並みを味わう事ができます。
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2階の部分が通りに向かってせり出している、出梁造りと呼ばれる独特の建物が並んでいます。
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こういう新しい建物も、他に倣った造りになっているところが面白いですね。
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時代劇の世界と昭和レトロが融合した様な商店もありましたw
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表通りの民家だけでなく、他のものも見ていきましょう。
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途中から道の幅が広がって、
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さらに進むとクランク状に折れ曲がった「鉤の手」になっています。
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やがて神社が現れました、1時間以上かけてのんびりと歩いてきた宿場町はここで終わりです。
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この鎮神社はその名の通り、疫病を鎮める祈願と関わりが深いとの事で、
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これは今のご時世的にも参拝すべきですね!
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振り返ると特急「ワイドビューしなの」が走っていました、この辺りは旧中山道に沿って中央本線が敷かれているのですね。中山道幹線構想とも関係しているのでしょうか?
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列車が通り過ぎると、その向こうにSLらしきものが見えますよ?
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神社から先の旧街道は山の中へ入って行き、難所だった鳥居峠へと続いています。
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先ほど見えたSLのところに行ってみました、デフレクターが付いているのでC11かと思ったらC12ですね。説明書きなどは無かったので後で調べてみたところ、この地にゆかりがあった個体の様です。
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またのんびりと歩きながら、来た道を戻りましょう。
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そろそろお昼なので蕎麦にて昼食。
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お店を出ると、少し青空が見えてきましたよ♪
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やがて、往路でちょっと気になっていた建物の前まで戻ってきました。色合いなどの雰囲気が周りの商店と何だか違う気がしていたのですが、よく見ると後ろに火の見やぐらが立っています。
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軒下には「奈良井消防組」と書かれた看板?が。
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やがて子供たちが現れて、扉が上に開くと・・・
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中には消防車が!ここは消防団の倉庫だったのですね、子供たちは学校の社会科見学でしょうか?
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その脇の道から奥に入るとこんなものが立っていました、特に何かが残っている訳でも無さそうでしたが。
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午後になって天気も良くなってきて、観光客らしき人々も増えてきました。
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旧街道を少し外れて、奈良井川に架かっている木製の太鼓橋「木曽の大橋」へ。
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その近くにはこんなものも、
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木曽森林鉄道で使われていた車両ですね。
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これにて奈良井観光も終わりです、思いがけず鉄道ネタで締めくくれました。

つづく・・・
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