最後まで見苦しい人物だったな。
サメの脳みそと揶揄された本領発揮というわけでもないけれど何で辞めなければならんかったかをこの期に及んで一分たりとも理解していないのがよく分った。
頭の悪いガキ大将が己の虚栄心を満たすためゴリ押しと忖度を武器に運よく世渡りしてきただけのことなんだろう。
地元で名士の嫡男として生まれたことが彼の不幸の始まりで大学も就職もルールまるで無視で、政界入り後も失策続きなのに不思議なことに消えることはなかった。
病室で故小渕首相の遺体を前に自ら総理就任を宣言し、総裁選を経ずしてゴリ押しでまんまとその座を手に入れた下りなど人間として首をかしげざるを得ない行動ばかり。
長男のスキャンダルも何故か表ざたになることもなく、不審死をもって片付いてしまった件など不可解なことばかりだった。
自らの口をついて出る実績も、教養のかけらもなく信ぴょう性のないものばかり。この期に及んでその地位に恋々としている姿に呆れてものも言えない。
こんな人物を担ぎ出す方も出す方だがこいつのおかげで甘い汁を吸ってきた奴も大勢いるのだろう。
稀代のハリボテ。これがこいつの真実だ。不幸なのはこいつに口が付いていたことかもしれない。
森喜朗会長が辞意表明「私がいる限り、ご迷惑を」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6410173
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