今回の調査に至るWHOの目的、動機、時期など首をかしげる部分が山積み。そもそも起源の確認は原因者であるか否か?という点において受け入れ側にとっては不利益であることが前提の調査は無意味であると言わざるを得ない。
受け入れ側にとってこれだけ時間が経過し、都合の悪い事実はことごとく隠ぺいされつくしているはず。さらにウイルス研はすでに本体が別な場所に移されていて、今や通常の研究施設にすぎないと言われている。
今回の調査は実効性を伴わないWHOのアリバイ作りであって、中共の作成したシナリオに沿った都合の良い観光旅行になってしまう公算が強い。
当然、中共は今回の調査結果をもって原因国であることとから逃れ、禊ぎを済ませたことにしたいのだろう。
今回の調査を機に中共は大手を振ってワクチン外交を進め、覇権の拡大にまい進するだろうし、ミャンマーのクーデターも利用しながら西側諸国に揺さぶりをかけてくるに違いない。
今更ではあるが調査をかけるなら武漢でコロナが蔓延しつつある段階で命がけで発信した医師やその関係者のネット投稿などの情報を収集し早期に手を打つべきであった。過去の中共の対応をもってすれば嫌疑をかけるに十分な状況であっただろうし、いかに組織が中共に侵食されていたとしても声を挙げるくらいのくらいのことはできたはずだ。
これだけ世界中に災いを振りまいておいて内政干渉を盾に必要な調査を拒んだ罪は末代まで許されることはないだろう。今後も新しい生物兵器の開発に拍車がかかることを想像するに身が震える思いである。
■WHO調査団、武漢ウイルス研究所へ 中国側が受け入れ
(朝日新聞デジタル - 02月03日 10:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6399444
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