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2021年01月30日01:09

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新春!映画闇鍋レビュー(前編)

主に年末年始に観た脈絡のない映画について、ジャンル等で関連付けて書くのも面倒なので、ザックリと短い感想を書きたいと思います。
楽しみにしていた「ザ・スイッチ」もエヴァも延期になってしまって、劇場で映画を観る事もまた減りそうなので、ひとまずこういうので。
何が登場するか、闇鍋の様にお楽しみください。
一応、観た順番で書いていくつもりです。

「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」
昨年非常に評価の高かった作品ですが、もうwowowで放映されたので観てみました。
安定のアメリカン青春コメディーです。
ちゃんと笑えるというのは、当たり前の様で非常に難しいものなのです。
主役の太めの女性のキャラクターが非常に良かったです。
ただ、全体としてはウ〜ンそこまで、といった感じ。
このジャンルでは「スウィート17モンスター」や「小悪魔はなぜモテる?」等、優れた作品は多いですからね。
もちろん最後は泣けました。

「用心棒」
ナタリーの細野晴臣の連載で、彼が「用心棒は音楽が良くて、それが聴きたくて何度も劇場に行った」と言っていたので観てみました。
確かに音楽は素晴らしいですが、映画自体が本当に面白い!
今更何を言っている、という感じですが・・・。
「アウトレイジ」もこれをやっていたわけなんですね。
芸者軍団がそれぞれ手に持った楽器を演奏しながら登場するシーンの迫力と音楽が素晴らしかったです。
ヒロイン的な立場が飯屋のオヤジなのも面白い。

「椿三十郎」
用心棒が面白かったのでこちらも観ました。
三船敏郎が用心棒と同じ役で登場します。
こちらは前半が退屈でしたが、後半は盛り上がります。
でも、活劇的なシーンは少な目で、コメディー要素が強いです。
田中邦衛は若い頃からこういう役だったんだなあ。

「ベイウォッチ」
ドウェイン・ジョンソンの映画なので安定です。
前半は完全にコメディーで笑えて面白いですが、後半のアクションは意外にあまり盛り上がらなかったです。
でも、水着のチャンネーはたくさん見られます。
前半のキモ男が、結局あまり活躍しないのも残念でした。
唐突にエグいシーンが登場するのにビックリします。
死体安置所のシーンとか!
笑えますが。

「呪怨 黒い少女」
犬鳴村の数少ない功績が、wowowでこれを放映させた事です。
これと「白い老女」はまだ観ていなかったので助かりました。
こちらには、「モー娘のスモーキン・ブギ」こと加護亜依が、まあまあ登場します。
相変わらず意味がよく分からないものの、出てくる人々がみんな不幸になって死にます。
お馴染み母子は登場しませんが、構成等はシリーズを踏襲しています。
ドラマ版の「呪怨 呪いの家」には、この2作品の要素も結構あった事を知る事が出来ました。

「呪怨 白い老女」
個人的にはこちらの方がずっと面白かったです。
監督は前にシリーズ胸糞で紹介した「七つまでは神のうち」の三宅隆太なので、シリーズ屈指の胸糞ぶりです!
本当に嫌な、酷いだけの話・・・。
今は人気者になったムロツヨシが、とんでもない役を熱演していますが、ハマリ役です。
やっぱり、気が狂って人を殺すタイプの人なんだと思いました。
こちらも「呪怨 呪いの家」に引き継がれた部分が多いと思いました。

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