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2021年01月24日19:46

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「パンダパン」を定義づける断面問題

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食べ物の断面をコレクションしている私ですが、私の歴代断面アルバムをみながら、ある視点をもとに、断面を類型化をしてみようと思い立つことがあります。数日前に私がホームベーカリーで焼いたぶどうパンの断面をみながら、白い生地の中の黒っぽい模様のゲシュタルトな関係の中で、ある特定のイメージが湧いてきました。それはパンダ!

これは、上野動物園のパンダ、シャンシャンが生まれた時、上野駅近くのパン屋で販売されたパンの断面。これをパンダ・パンを呼ぶことに異論がある方は少ないと思います。パンダの顔を極限まで抽象化したデザインですばらしいと思います。
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一方で、昨年、私がホームベーカリーで焼いたこのマーブル調のあん食パンの黒の文様も、よりパンダの柄を先鋭化したものと言えないだろうか?
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これは郡山のパン店で買ったぶどうパンの断面。スパイラル状に巻かれた生地に、ブドウのツブツブが、パンダ的な図像に見えなくもないです。
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これは、何処で買ったか失念してしまったけれど、このあんパンも上と同じ。
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これは、いわきのパン屋で買ったものですが、私には心霊写真のようにパンダの像が見えます。
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一方で、ぶどうがまとまってしまって、強いラインを作ってしまうと、パンダ的な文様には見えません。
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このシベリアと呼ばれるパンも同じ。私に言わせれば、これはユベントス型です。(ユベントスとはイタリアのセリエAのサッカークラブのことです。白と黒の縦縞ユニフォームで有名ですね。)
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私の怒り心頭に発したのは、有名パンメーカーY社のランチパックです。パンダ・パンとは名乗っていませんが、いかにもパンダ風ということを匂わせるパッケージ・デザインになっているのが許せません…w。これを認めてしまうと、何でもアリになってしまう。
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もうすこしパンダ的なパンの断面のサンプルが増えたら、パンダ・パンの定義づけを考えてみたいと思っています。ちなみに、下の画像のリンゴを、「ふくろう・アップル」と呼ぶに異議を唱える方は少ないと思います…爆
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