宮本武蔵さんといえば
戦国時代から
江戸初期に活躍された
剣術家として
有名ですが、
実体験を元に執筆された
兵法書が
『五輪書』(ごりんしょ)
これをわかりやすく
短い物語として
まとめた本に出会いました。
ズバリ
「宮本武蔵の『五輪書』が
面白いほどわかる本」
五輪書の中の
15個の項目を抜き出して
今の時代に
わかりやすい話にして
解説くださっているので
頭に入ってきやすく
楽しくあっという間に
読めました。
後ろに原文と訳も
載っているのですが
訳だけを読んでも
最初の物語ほどは
理解できなかったので
改めて物語のありがたさに
気づきました。
(前回の歎異抄と
同じですが…)
五輪書を
(説明下さったのを)読むと
宮本武蔵さんに
会いたくなりました(笑)
同じ時代に生きていても
簡単にお会いできることは
ありませんが…
執筆下さった
細谷正充さんに感謝です。
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