そりゃ利権を束ねる立場としては口が裂けても不安を感じさせることなんか言えないよな。
IOCは会長が来日して仁義は通したわけで、1回飛ばしのシナリオは当然進めているはずだ。
開催の可否は誰が考えても困難なことは明らかで、ワクチンの信頼性や変異種の頻出が新たな不安材料として立ちはだかる。
仮に沈静化がはかられても大きな痛手を被った世界中の国々にこのボロボロ大会に参加する余力のある国が何かは国あるだろうか?
延期となった時点で応援企業の中には出来れば「中止」を望んでいた会社もあると聞く。
二階氏の発言を頼りにこれからも付いていかざるを得ない企業はそれなりのリスクを覚悟しておいた方がいい。
それこそ五輪倒産で首をくくる社長が何人出ようが、この二階氏は何事もなかったかのようにTVカメラの前に立つはずだ。
■二階氏、五輪「開催しないお考え聞いてみたいぐらいだ」
(朝日新聞デジタル - 01月05日 13:03)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6366865
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