mixiユーザー(id:2223977)

2020年12月23日00:00

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過去のデータ(Mac、Windows 共)は、どこまで最新機種(Mac であれ WindowsPC であれ)で運用できるか

過去のデータを
現役のコンピュータで
運用できれば

過去の努力が
無駄にならない。

新しいコンピュータを
手に入れるたびに
一からデータを構築していては
いつまで経っても
努力の蓄積を生かせない。

ワープロの
文字変換における
略語登録も
引き続いて使い続けられれば
年を追うごとに
自分の思い通りの文章変換が
即座にできるようになる。

NEC PC 9801 VX21(1987年12月下旬)の
一太郎 Ver.3で始めた漢字変換だが

これを
NEC PC 9801 NS/L(1993年1月〜2月)では
引き継ぐこともなかった。
(ATOK は使ったが、プロセス 9801 VX 21 で使っていた ATOK ではなく
 9801 NS/L を買った1993年1月当時の最新の ATOK を使った)

また
NEC PC 9801 VX21(OS は MS-DOS 3.3 くらい)は
5インチまたは3.5インチのフロッピーディスクだったが
NEC PC 9801 NS/L(OS は MS-DOS 5.0 くらい)は
3.5インチのフロッピーディスクだったので
5インチの大量のフロッピーディスクは使えなかった。
(外付け5インチ・フロッピーディスク・ドライブを繋ぐ必要があった)

けれども
外部に対応のフロッピーディスクドライブを接続しさえすれば
NEC PC 9801 VX21 で使っていたソフトを
NEC PC 9801 NS/L でも使うことはできた(同じ MS-DOS だから)。

けれども
SONY の PCG-R505R/DK(Vaio ノート 505 Type R)2001年秋 では
OS が Windows 2000 Professional だったので
NEC PC 9801 VX21 用のソフトも
NEC PC 9801 NS/L 用のソフトも
使えなかった。

次に買った
TOSHIBA の Dynabook T4 495 CME2
(2002年4月:「京大オリジナル」PC との京大生協の謳い文句につられて購入)

OS が Windows XP だったので
SONY の PCG-R505R/DK(2001年秋頃購入)用のソフトも
使えないことはないが
Windows 2000 専用のソフトは使えなかった。

その後(2005年3月から)
Mac の世界に入って行き
Apple PowerMac G5(Mac OS X Panther 10.3.x)では
「Classic 環境」が与えられて
「Classic Mac OS9」用のアプリケーション(ソフト)を
使うことができた。

Apple は今でも
エミュレータ技術をうまく使って
最新のM1MacBook Air で
intel-Mac 用に開発されたアプリケーションでも
Rosetta2というエミュレータを内蔵しているので
動かすことができる。

「エミュレータ(Emulator)」や
「仮想化技術(Virtualization Technology)」は
過去のコンピュータや
過去のソフトウェアを
最新のコンピュータで
生かすことを可能化する技術だ。

心身医学の「自律性療法(die autogene Therapie)」や
古代インド発祥の宗教的行法の「ヨーガ(der Yoga)」や
仏教の大乗仏教の一派である禅宗の修行法としての「座禅」や
キリスト教における「祈り(das Gebet)」も
(「エミュレータ」や「仮想化技術」と同じように)
過去の直径祖先の経験や
過去の直径祖先の意志を
現在の人間の
「意識」において
生かすことを可能化する技法だ。

宗教体験は

「悟り」のように
「内在的超越者(=仏=直径全祖先のシステム情報)の中庸(メソテース)」に
「現在の意識」が「溶け(メルトし)」て
「自覚」することに
至ったり(到達したり)

「啓示」のように
「外在超越者(=神)の絶対中立性=absolute Impartialität des Gottes」に
「現在の意識」が「白旗を揚(あ)げて無条件降伏」すること
によって
「単に悟りのように、直径のみの祖先の意志を再生し得る」
のみならず
「同時に神の啓示体験のように、直径以外の全存在の意志を、
 全一性として(偏りなく)再生し得る」

ことなどを
可能化する。
(それはしかし「理想」ではあるが「実際」に実現できる者はほとんどいない)

それと同じように

「エミュレータ」であれ
「仮想化技術」であれ
「理想」は
「総(すべ)てのコンピュタ、総ての OS を
 過去のコンピュータ、OS を含めて
 最新のコンピュータで(それが Mac であれ Windows PC であれ)
 運用可能であり続けることができること」だ。

けれども
「実際」には
各企業の「利潤」が「最優先」されることによって
「過去のコンピュータ」や
「過去のアプリケーション」が
「切り捨て」られる事になる。
(それでも「エミュレータ」や「仮想化技術」が「存在」するのは
 ユーザーの「要望」に
 「一定限度で(それゆえ無限ではない)応(こた)えること」が
 企業の存続に不可欠であるという「経営戦略」があるからであり
 その場合も「企業利益」と「相反する要因」と捉えられた場合は
 「ユーザーの要望」に応えない事になる(企業利益を優先する)。

だから
ユーザーは
「自助努力」で
「過去の遺産」を
「現在に甦らせること」を
「工夫」する。

☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    

そもそも
Apple のコンピュータが採用している
「移行アシスタント」

生物で言えば
「子孫に祖先の情報を遺伝(伝承)すること」
と同じなのではないか。

ただし
生物の場合は
「子孫」と
「祖先」に
「生物学的な違い」が
「殆(ほとん)ど無い」
けれども

コンピュータの場合は
「子孫」は
「祖先」に比べて
「性能の違い」が
「格段の進化を遂げる」。

生物の場合は
いわば
1984年製の Apple Macintosh 128K や
1987年製の NEC PC 9801 VX21 が
今でも
そのまま「作り続けられている」
(生物の場合「作り続けられている」は「子孫を出産し続けている」)
ようなものだ。
(とはいえ、コンピュータの「CPU」や「GPU」に相当する
 「DNA」は「祖先」と「子孫」で「全く同じ」ではないが、けれども
 「DNA」は「若干の違いはある」が
 「ヒト」としての「性能は(秀才や天才が存在するが)」
 コンピュータのような「格段の進化」は
 「何十億年単位の変化」でしかない。)

性能の差が
コンピュータほどではない
「ヒト」の場合は
「誕生後の経験や学習」によっての
「成長」
だけではなく

「誰もが持って生まれている潜在的な祖先の意志」の
「自覚(内在的超越者への悟り)」

「全存在の根源者たる外在超越者」への
「覚醒(神の啓示)」
によって
「通常の成長とは異なる、ヒトとしての完成」
が達成され

この場合に限っては
コンピュータの「進化」とは
また
質の異なった「進化」が
「ヒト」にも見られる。

☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    

ところで
コンピュータの
「進化」は
「格段」なのであるから

「過去のハードウェアをエミュレイト」
したり
「過去のソフトウェアを仮想化」
することは
「可能」
であるように思えるが

実際に
現在のコンピュータで
「過去の総(すべ)てのハードウェア」

「過去の総(すべ)てのソフトウェア」

「利用可能」な
コンピュータは
「存在しない」。

これは
「技術的な問題」
ではなく
「著作権などの問題」
が関わってくるからである。

つまり
利益相反(COI=conflict of interest)」
(信任を得て職務を行う地位にある人物(弁護士、医療関係者、研究者など)が
 立場上追求すべき利益・目的(利害関心)と、
 その人物が他にも有している立場や個人としての利益(利害関心)とが、
 競合ないしは相反している状態。
 このように利益が衝突している場合、地位が要求する義務を果たすのは難しくなる。
 利益相反は、
 本人やその地位に対する信頼を損なう不適切な様相を引き起こすことがある。
 一定の利益相反行為は違法なものとして扱われ、法令上、規制対象となる。
 また、法令上は規制対象となっていない場合でも、
 倫理上の問題となる場合があり得る。
 (以上は上のリンク先の Wikipedia の要約))
などの問題が
存在しているからだ。

ただし
「著作権問題」や
「利益相反問題」を
「クリア」した
「ハードウェア」や
「ソフトウェア」は

「エミュレータ」や
「仮想化ソフト」で
「現在のコンピュータ」の中で
「利用可能」である。

それは
ゲームの世界では
ある程度
「実現」
している。

「過去のゲーム」を
「楽しむ」ために
「新しいゲーム機」の中に
「過去のゲームのデータ」が
プリインストール(あらかじめ収録)されていたり

「過去のゲーム機」を
「楽しむ」ために
「新しいコンピュータ」の中に
「過去のゲーム機のエミュレータ」を
「ダウンロード」したり
することで

「過去のゲーム機」や
「過去のゲームソフト」を
「現在のコンピュータ」で
楽しむことが出来る。

けれども
「著作権」や
「利益相反」が

生物の場合は
「直径祖先」に限っては
存在しないので

「著作権の問題」や
「利益相反などの問題」が
「直径祖先の情報を継承する DNA」
においては
生じない。
(祖先情報として、誰もが生まれながらに有している
 DNA は、両親から子へ「無償」で与えられるから。)

☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    

理想は
「今まで使って来た
 Windows PC と Mac の総てを
 iMac Pro に格納して
 いつでも自由に使える環境を構築すること」。

けれども
私の iMac Pro は
「最小構成モデル」なので
ストレージは1TB しかない。

だから
「仮想化」するのは
「11.6インチ MacBook Air」

「Windows10」
のみで良い。
(Windows10は AI 将棋で研究するためにのみ導入する)

☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    

iMac Pro 完全化計画

(1)11.6インチ MacBook Air データ移行
(2)Parallels Desktop 16 for Mac 学割版?
(3)Windows10 Academic?
(4)卒割 Office 2021買い切り型
  (卒割(2021年9月末?まで)が間に合わなくても2021年後半には出る)
(5)Adobe CC(Creative Cloud)Education
(6)教育機関向け Pro App バンドル(動画編集・音楽制作用 Proアプリ)

問題は
(1)を如何に確実・安全・安定的に行うか。
つまり
(1-1)まずは確実にデータ移行を成功させる方法
(1-2)次にデータが安全に(壊れることなく)移行できる方法
(1-3)そして移行したデータが iMac Pro で安定して運用できるようにする方法
これらの解明が必要。

まずは
(1)の実現のために
(2)が必要。

(3)〜(6)は
(1)を実現させてから。

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最終更新
令和2(2020)年12月23日 午前10時07分
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