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2020年12月19日20:13

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とりめし

椿大神社さんで
車のお祓いを
して頂く所の
すぐ横と椿会館では
とりめしを頂けます。

今回は持ち帰りを
お願いしました。
折り詰めを用意されてて
すぐに買うことができました。

売店ではとりめしの素も
販売されています。

今回初めて気づいたのは
箸袋の裏に書かれた言葉

食前感謝のことば
たなもつの百(もも)の
木草(きぐさ)も
あまてらす
日(ひ)の大神(おおかみ)の
めぐみえてこそ
頂き(いただき)ます

食後感謝の言葉
朝よひに
物くふごとに
豊受(とようけ)の
神のめぐみを
思へ世の人
ご馳走(ごちそう)さま

日ごろお寺で
教えていただいた
食事作法を唱えて
いただいていますが
神道にもあったことを
知れてよかったです。

ちなみに
教えいただいたのは
こちら

一め(はじめ)には 
功(こう)の多少を計り
彼(か)の来処(らいしょ)を量るべし

二つには 
己が徳行(とくぎょう)の
全(ぜん)か欠(けっ)か
多(た)か減(げん)かを計(はか)れ

三つには
心を防ぎ過(とが)を顕(あら)わすは
三毒(さんどく)には過(す)ぎず

四つには 
正(まさ)しく良薬を事(こと)とし
形苦(ぎょうく)を
済(すく)わんことを取れ

五つには 
道業(どうぎょう)を成(じょう)ぜんが
為なり世報(せほう)は
意(い)に非(あら)ず

いただきます

食べ物が自分の元へ
届くまでどれだけの道のりを
経て来たか考えましょう。

この食事をいただくにふさわしい
行いができているか?

美味しい、おいしくない
多い、少ないなど文句を
言わない。

食べ物は自分にとって薬。
体と体のために頂く

自分の欲のためではなく
御仏の教えにそって
いただくもの

という意味だそうです。

食後は
若食飯己
(にゃくぼんじきい)  
当願衆生
(とうがんしゅじょう) 
所作皆便
(しょさかいべん)
具諸仏法
(ぐしょぶっぽう)
ごちそうさまでした


禅宗では
五観の偈というようです。

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