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2020年12月19日04:19

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果たしてMicrosoft も Adobe も使わず「Apple の世界で完結」すれば最高のコスト・パフォーマンスが得られるか

Apple では
学割として
教育機関向け Pro バンドル
というサービスが存在していて
日本では2017年2月頃から利用できるようになったようだ。)
これの恩恵が受けられる
大学生や教職員であれば
動画編集ソフト関係と
音楽制作関係の
プロ用のアプリセットが
格安で買えることを
知ったので

動画編集(Video Editing)と
音楽制作(DTMの為のDAW=Digital Audio Workstation)は
Apple の世界で完結できるなら
最高のコストパフォーマンスを得ることができる
ということが判った。
(ただし「教育関係者」のみへのサービスであるから
 学生であるか、先生であるか、教育機関に勤めていなければ
 その恩恵は受けられないのだが)

けれども
私の本分である
(1)文章作成(自由な執筆)
 と
(2)出版(自由な出版)
はどうだろうか。
(研究環境(自由な研究)は
 京都下鴨の自宅にいる限り
 (私は京大大学院修士課程修了生であるから
  京大の図書館を使えるので)
 保障されている。
 でも
 「自然環境」を求めて
 「蒜山高原」で住みたい
 という「願望」は常に在る。) 

まずは
(1)「文章作成(自由な執筆)」
について。

学界の
「Word・Excel・PowerPoint 縛り」
から
自由になりさえすれば
(つまり「Office(Word・Excel・PowerPoint)」
 の代わりに(に換えて)
 「iWork(Pages・Numbers・Keynote)」
 (2015年以降は iWork for iCloud として
  マルチプラットフォーム化を果たす等、製品の多様性強化が進んでいる。)
 を使うことによって)

基本的に
ソフトウェアに使う費用を
「大幅に削減」
することができる。

けれども
学会誌に投稿しようとする場合には
「学会誌規定の投稿要件を満たし
 Microsoft Word で作成した清書データ」が
求められ
この「規範」には
「逆らうこと」が
「許されない(出来ない)」
不可抗力だ
という「現実」が実在する。

また
(2)「出版(自由な出版)」
はどうだろうか。

出版に関しては
DTP(Desktop Publishing)ソフトが
使えなくても
Word で仕上げた文章データを
出版社へ持ち込めば(メール送信すれば)
後は出版社で印刷することはできる。

けれども
その後の
「校正作業」が
大変だ。
(DTPソフトを使えれば
 「校正過程」まで
 自分で行うことができる。
 つまり
 「そのまま印刷できるデータ」まで
 自分だけで完成させることができる。)

「校正」まで自分でして
さらに
「出版」まで自分で出来れば
「自由な出版」が
可能になる。

けれども
「自費制作本」は
図書館に入れてもらいにくい。
(というよりも、実質、不可能。)

なので
出版社から
色々と注文をつけられるので
「自由」ではないが
「出版社の意向」に
「順(したが)う」以外に
「図書館に保管する」という目的を達することは
出来ないのが実情だ。

ところで
「DTPソフト」は
Apple では出していないのだろうか。
Wikipedia の「DTP」では
 ワープロソフトの Pages を
 DTP ソフトとして使っているようだ。)

Apple は
ハードウェアでは
(ビジネス界を席巻している)
Windows PC を
駆逐しているようだが

ソフトウェアでは
どうだろうか。

DTPソフトの歴史は
(1)PageMaker
  (Aldus→Adobe:1985年〜1994年頃まで。2001年11月の最終版で販売終了。)
(2)QuarkXPress
  (Quark:日本語版は1989年から。最新版は2019年7月11日。)
(3)InDesign
  (Adobe:1999年から。最新版は2020年10月20日。日本語組版機能最強。)
と辿って来て

現在では
InDesign は
Adobe が CC(Create Cloud)版
の中に組み込む形式で
サブスクリプション型(月額または年額で課金制)
での販売が為されている。

この「サブスク」型販売は
企業にとっては
「常に利益が得られる」
ので都合が良いのかもしれないけれども

消費者にとっては
(スマホの料金も同じだが)
「毎月の
 通帳からの引き落としで
 常にお金が減っていく」
感覚で
非常に宜(よろ)しくない。

だからこそ
「Apple の世界で完結できれば
 最高コスパの生活を享受できる」
と思ったのだ。

確かに
少しの不便を我慢すれば
「Apple 桃源郷」が
味わえる。

サブスクリプション(月額または年額課金制)は
経営者にとっての経営戦力であって
消費者にとっての生活保護戦略ではない。

「Microsoft365」は
Microsoft による Office の
「サブスクリプション(サブスク)」
だが

「買い切り型」

「Office 2019 for mac」
(Office 2020 for mac かOffice 2021 for mac が
 そのうち出るかもしれない)
ならば
(いろんな「機能制限」がかけられているが
 それは営業側がサブスクしたいために
 「買い切り型」を買わせないようにしている筈だからで
 以前の「買い切り型」と変わらないと思う。
 年金の「繰上げ受給」の時に
 「繰上げするとこんな制限がありますよ」と
 言ってくるのと同じ理由だろう。)
かなり安く買うことができるし

それだけでなく
「サブスクのように毎月または毎年課金されることなく
 ずっと使い続けられる」
というメリットがある。

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最終更新
令和2(2020)年12月19日 13時37分
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