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2020年12月10日00:22

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まずは「質料」としての「体」の健全を目指す

ヘーゲルが
「具体的一般者」
という表現で
言わんとしているのは

プラトン
(「金型」たる「イデア」と、
 その「封蝋(あるいはソフビ人形等)」
 としての「実在」)

アリストテレス
(ディナミス(可能態)としての「形相」が
 エネルゲイア(現実態)と成る為に
 必要不可欠な「質料」)
以来の

「実在(実体)」

「形相」と「質料」

「一体となったもの」
という発想の
表現形態。

☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    

(この、
 古代ギリシア哲学時代の
 「実在」は
 「質料と形相から出来ている」
 あるいは
 「現実態(エネルゲイア)」は
 「可能態(デュナミス)」が
 「質料」を「材料」として
 「事故実現したものである」
 という発想は

 「実証」されたものではないので
 古代ギリシア哲学以後
 中世哲学や
 近世哲学で
 盛んに議論され続けている。

 なので
 プラトンのように
 「超越」としての「イデア」が
 いかにして「現実存在」の中に
 「分有」されるかは
 「謎」であるし

 アリストテレスが言うように
 「現実態(エネルゲイア)」は
 なぜ
 「質料と形相の統一体である」
 と言えるのか

 なぜ
 「現実態」が
 理想としての「形相」と
 不可抗力としての「質料」とに
 結びつきがたく「分断されている」とは
 言えないのか
 は
 実証されているわけではない。

 それどころか
 現実の世界では
 「理想」としての「形相」と
 「現実」としての「質料(権力、暴力)」が
 どこまでも結びつくことなく「分断」されているのを
 いやと言うほど見てきている。)

☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    ☆    

そのことを
自分自身に
当てはめてみると

哲学を創造する為には
哲学を創造している「形相」としての
自分自身の「意識」が
健全に働く為には

その「意識」を
「維持している」
「生理現象の母体」
つまり
自分自身の「質料」
としての
「体」が
健全で
なければならない。

私の「体」は
去年(2019年)の
6月以来の
C 型肝炎治療の
経過観察のために
採取した
血液の検査結果
(2019年6月、8月、9月、10月、11月、12月
 2020年1月、2月、5月、8月、11月)

見ると判明するように

(1)肝臓の肝硬変化寸前状態
(2)胆石(胆嚢が結石で満杯状態)
(3)血管年齢70歳

が主な要改善箇所。

言い換えれば

(1)肝臓の硬度改善
(2)LH比(体内の悪玉善玉コレステロール比)の改善
(3)体脂肪率の改善

が緊急事態宣言を発令すべき時期に来ている
ということ。


今、行っている方法が

(1)スルフォラファン・グルコ・シノレート(SGS:肝機能改善目的)
(2)ウルソデオキシコール酸(胆石溶解目的)
(3)食餌療法(体内の脂肪・コレステロール状態の改善)

そして
この方法を
緊急に強化して
体質を早期に改善しないことには
寿命が残り少ない状態を
如何ともし難い。
(脳機能の低下も甚だしい)

(1)肝機能の改善
(2)胆石溶解(原因は高コレステロール)
(3)体脂肪率とLH比(悪玉善玉)の改善

この3つが
緊急に達成すべき
現実課題。

私は
飲酒も喫煙も
しないので

脂肪と
悪玉コレステロールの
摂取し過ぎの
生活習慣を
改善しなければ

迫る死期を
遅らせることはできない。

私にとって
経済的な問題や
社会不適応(就職問題)
よりも
(社会不適応問題は
 体の不調問題と
 同程度に問題にすべきことなのだろうが)
体の不調の問題は
何よりも
脳の不調の問題に
直結しているので

考えることが好きな
自分にとっては
致命的だ。
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