なんかひっかかってたのは
「臨床統計学」ということで言葉で「コロナ大丈夫だぁ〜」みたいなことを言ってて
「ホントかよ」
と思った。
ちょっと前(十数年前)に「金融工学」というMITから生まれた経済理論で
あれもまた統計学その他いろいろなものからなるものであって、これがもとで「グローバル経済」がとてつもなく飛躍して
それが
「サブプライム問題からなるリーマンショック」に発展してめちゃくちゃになったことがある。
別に私はこれが「金融工学とまったく一緒」とか「インチキ」というわけではないが
べつにこの時期にあわして発表しなくてもと思うし
ちょっと前にやった
「うがい薬はコロナウィルスに効果がある」というのは
少なくとも普通のウィルスに関しては「うがいはウィルスに効果がない」ということもあった
だいたい
なんでそんなにすごい理屈なのに
「コロナウィルスを予測できなかったんですかねぇ( ´_ゝ`)フーン」
ついでに言ってしまえば
「なんで十数年以上経っているのにサブプライムを防げる理論でできないんですかねぇ( ´_ゝ`)フーン」
なんて言ってやりたい。
そんな僻みはともかくとして
少なくとも「計測可能な技術は必ず向上する」という言葉もあります
人間の心理と違ってウィルスという「物」なのでどうにかなる気もします。
>横浜市大の山中竹春教授(臨床統計学)は「同一人物でも、調べる抗体が異なれば、陽性だったり陰性だったりする可能性がある。
一般に行われている抗体検査では、どの種類を調べるのかに注意することが必要だ」と話す。
うーん、まだデータ不足か。
そしてまた僻みを言うと
またまたすいませんが日本史上最大の評論家の本居宣長は「源氏物語」「新古今和歌集」を研究して
「素晴らしいが、その素晴らしさは論理では説明不能」という結論を下しています。
■再感染防ぐ抗体98%=新型コロナ、免疫が半年持続―横浜市大が376人調査
(時事通信社 - 12月02日 12:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6327890
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