写真は順に
*道尾秀介「満月の泥枕」(光文社文庫)表紙
*やみつきチキン
*新調したメガネ
「
満月の泥枕」には終始イライラした。
原因は主人公・二美男の姪・汐子の大阪弁がダメダメだから。
ちゃんと方言監修を受けるべきでしょう、マジでひどいよ。
編集者も何やってたんだい。
心に傷を負う人々がやがて希望を見出すが、やたらエンタメ風でわちゃわちゃし過ぎて、心の傷が薄味に感じた。
それは私好みじゃない。
ユーモアのセンスも無いなぁと欠点が目立ったかな。
私の好きな作家のうち、二人の作品が最近つまらない。
道尾秀介氏と伊坂孝太郎氏。
若くして脚光を浴びた二人の大作家、ここへ来て迷走中か。
やみつきチキンは初めて作ったけどイケる
これはリピ決定です。
新調したメガネ。
家庭内紛失で、どうしても出てこないので新調した。
今年の2月にモルディブ でのダイビングツアーから戻ってから…たぶん1回だけ観劇に行って、その時使ったのが最後と思われる。
普段メガネを掛けないので、最近までとんと気付かなかった。
サザンシアターで観劇するので、それに間に合わせるように作ったというわけだ。
10年ぶりくらいの検眼だったが、乱視が少しすすんでたくらい。
乱視がすすむのも老化のパターンらしいが、今のところいわゆる老眼鏡とは無縁だ。
裸眼で普通に読書できるのがありがたい。
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