今日は月曜日で本来なら週課の水泳の日なのですが、ジムが臨時休館いたしまして
ならばこのお天気で気温も10月半ば並みということですから、例のガイドブックに
従って、学生時代以来四十数年ぶりという城ヶ島へ行って参りました
学生時代はなにしろ膨大な時間がありますから（確か春休みだった）、三浦海岸駅
から歩いたと思いますけど4、5時間はかかったんじゃないかな
今また時間はたーっぷりあるのですが、惜しむらくは体力がない、当たり前に三崎
口駅からバスに乗りました
本数が少ないのでJR〜京急〜と乗り継ぐ時間を綿密に決める必要があります
で、綿密に決めたのですが、横須賀線が保土ヶ谷駅手前で踏切の安全確認のため
ストップ、しかもその止まった位置が悪くて送電が途切れたらしい（よくわからん
けど）、「運転再開まで10分から15分かかる」とのこと、冗談じゃないぜ
しかし神は見放さず4分後に運転再開、保土ヶ谷で念のため安全確認を行ったものの
併せて6分遅れで横浜駅につきましたが、もともと横浜駅での乗り換え時間に余裕の
よっちゃんがあったので、極めてスムーズに運びました
平日ということで道もそれほど渋滞しておらず、所要時間通りの25分で白秋詩碑前
バス停に辿りつきました
しかし本日は月曜で白秋記念館は休館日なのでここはパスして、学生時代には断念
した（なにしろ辿りつくだけで消耗してしまいましたから）城ヶ島一周に挑みます
空あくまでも青く、汗ばむくらいの陽気、まずは島の東端安房崎を目指しました
道中は平たんな道のりですが、灯台のあるところは岩場に降りて行かなくてはなら
ない、この後もこの石段上り下り（下り上りですね）が待ち構えておりました
奇観で知られる馬の背洞門も100段ほどの高低差があります
記念撮影をしてカメラをリュックに収め、立ち上がろうとしたら眩暈がしました
帰りのバスもまた本数が限られていて、馬の背洞門の時点でどうやら予定していた
よりも一台早いバスに間に合いそうです
そこからは老骨に鞭打って速足で歩き、西端の城ヶ島灯台に辿りつきました
往きのバスは途中の三崎港目当ての客で満員状態、そこまでは立ち通しだったので
すが、帰りは城ヶ島バスターミナルが始発ですから悠々座ってこれました
今日は休肝日なのが残念、疲れをいやす酒もなく、自販機の麦茶をがぶ飲み
昼食は城ヶ島にも食べるところはあったのですが何となく疑わしい、三崎口駅まで
戻ってえきめん茶屋で海鮮掻き揚げそばをいただきました
土産物に干物などとも思いましたが、これまた鯵の干物はいいとしてホッケなんか
あるのはどう考えても地場ものではないでしょう、やめときました
明日は今日の代替で泳ぐ予定ですが、はたして足腰立つであろうか
かーなりハードな島巡りでした
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