肺炎禍なかりせば明後日二十日は東京芸術劇場でロッシーニ作曲スターバト・マーテルのお披露目だった。
世の中でも志村けん翁は健在でドラマや映画に出てたろう。四月には賛否両論な国賓来日があって6月と7月には2020の一環たる第九公演の舞台に出てただろう。
五輪開催では都内通勤者は交通混雑避ける為に自宅勤務で熱中症に倒れる選手や観客て姿も見られただろう。今頃は2020後の景気はどうなる!?て記事がマスコミを賑わしてただろう。
黒人霊歌の集まりの指導者も普通に存命で今頃は10月開催の横浜みなとみらい地区での癌啓発募金イベント出演に向けた練習をしていただろう。
顧みれば疫病があり戦争があり書くのもはばかがれる略奪がありと積み重ねの千年余、グレゴリオ聖歌は歌い継がれて来た。
地上の災禍とは無縁に輝く日月星辰のような超越さを感じるヨ。
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