肺炎騒ぎで東京在住者が地方人から忌避されるこの頃からふと思い出されたのが、敗戦直後の買出しダヨ。
亡父が祖父と二人で千葉茨城の買出し先で百姓に散々嫌な思いをさせられたと生前亡父はよく話してた。テレビで農家が困ってるてニュースを見るとザマアミヤガレと罵倒していた。
大震災後の日本人の行儀良さて賛美の外報もあって日本て素晴らしいてのは一面であって、抜きがたい差別根性や蔑視がもう一面だと思う。
はだしのゲン、兵隊やくざ、馬鹿が戦車でやってきた、藤子不二雄の学童疎開を描いた漫画、考証の誤りを糺される事はあってもあれらが日本人の本性だと思うヨ。
あれらの根性は親から聴いた戦中戦後の人々の振舞いや物言いと見事に重なる。
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