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2020年08月30日15:58
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withコロナ時代の博物館（2）8/9(日）横浜みなとみらい地区観光 大桟橋でのトワイライト夜景撮影レポート、
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8/30(日）
日中、首都圏の気温は34度、湿度は50%代となりました。昨29日とほぼ気温と湿度は変わらないものの、西の空は微妙に雲が発達しています。富士山の頂は雲に隠されてしまいました。対照的に丹沢山地や秩父連山の稜線はうっすらと浮かび上がっています。静岡県の清水港からの富士山ライブカメラを見ると、入道雲に覆われていました。
参考サイト 静岡県ライブカメラ 富士山ビュー https:/
本日東京都内の一日当たりの新型ウィルスの感染者数は、148人と発表されました。8月25日の182人以来、5日ぶりに200人を切っています。東京都が公表する感染者数は、おおむね3日前の検査結果が反映されているといいます。27日の検査数は速報値で5236件でした。昨29日（土）の感染者数は247人と明らかにされていました。
今回、withコロナ時代の横浜みなとみらい地区の博物館と美術館が舞台になります。
見本と写真（本文掲載写真とは異なる）
左側 大桟橋で撮影したトワイライト夜景 撮影日 8月9日 18時55分
右側 横浜そごう美術館で撮影した展示物 バーミヤンＥ窟壁画
8月9日（日）に、2週連続横浜のみなとみらい地区を観光しました。梅雨明けが発表された8月2日は、自宅から自転車に乗り、根岸や磯子地区を中心に周りました。今回は、公共交通機関を使い、一部知人と共に博物館を見学します。
前回横浜訪問時の日記 8月7日付 withコロナ時代の博物館 8/2(日）梅雨明け直後の横浜ライド 横浜市内の交通網について 三渓園、馬の博物館、市電保存館、夜景川和富士公園
https:/
上記の日記から旧柳下邸の写真
8/2(日）日中のみなとみらい地区一帯の気温は36度、暑さを避けて、みなとみらい線に乗り、地下移動します。先週8月2日と比べて、朝晩も気温が高く、風に当たっても涼しく感じられません。熱中症のリスクを避けるべく、こまめな水分補給は欠かせませんでした。
公共施設では、入場時検温が義務化されています。横浜美術館では、検温を終えた後、連絡先の記入用紙が手渡されました。先週訪れた施設で渡された用紙では、名前と電話番号のみの記入で済みました。美術館内では、住所の記入欄まで用意されています。見学スペース内でも係員が監視していました。マスクがずり落ちている客に対して、鼻まで覆うように注意します。またソーシャルディスタンスを保つため、休憩用の椅子と椅子の間隔を2ｍ以上とっています。入場チケットも、日付指定で販売されていました。withコロナの時代、感染症対策と文化的な活動を両立する必要があります。幸いにも8月29日現在、公共施設内でクラスターの発生は報告されていません。入場時手指の消毒、マスク着用義務化、咳エチケットを守る、人との距離を2ｍ保てば、感染のリスクは確実に抑えられます。
8月9日の訪問場所
・神奈川県立歴史博物館 http://
・そごう美術館 https:/
・人形の家 https:/
・日本丸船内見学 https:/
・横浜美術館 3年に一度のトリエンナーレ https:/
・トワイライト夜景 大桟橋 https:/
夜景ＩＮＦＯ https:/
8月2日は、最後に自転車での帰り道の途中にある川和富士公園にて、夜景が綺麗なトワイライトタイムを迎えました。みなとみらい地区と同じく、およそ15ｋｍ離れた川和富士公園上空も雲が発達していました。自転車をこいでいる最中に雨の不安がよぎります。大通りから反れて、遊歩道に出ると、公園まで続く緩やかな坂道を走りました。園内の中心部には、富士山を髣髴とさせる円錐形の山が聳えます。山の頂上から西の空を見ると、茜色に染まっていました。眼下の住宅街から明かりがひとつ、またひとつと灯りだします。陽が沈んでも人の目がある分、安心して撮影することができました。
8月2日（日）17時6分に撮影した1枚
今回は、日暮れまでみなとみらい地区に残り、夜景100選に選ばれた大桟橋にて、1年7ヶ月ぶりに撮影します。
� ／斉狎醂鮖貿酳�館で撮影した資料を2点紹介します。
�◆＿Ｉ猶愾阿修瓦θ�術館で開かれたクローン展です。8月31日まで開催されています。
作品 高句麗古墳群と江西大葛
作品 法隆寺釈迦三尊像 中尊 上座
作品 ベンシケント発掘区
美術館内は全作品撮影ＯＫです。日本の奈良時代、中央アジアの世界遺産の復元作品から、現代科学の進歩と共に、当時の人々の技術力の高さを感じます。保存の観点からも実物は容易に持ち運ぶことはできません。より広く文化財を見てもらうために、最新のデジタル技術を駆使し、復元作品を作り出しています。古代遺跡が実物とほぼ遜色なくコピーできるようになりました。
�� 横浜人形の家の展示物になります。
写真左はブルガリア産、右はアルバニア産、奥はポーランド産
写真は、平田郷陽作 戯れ
�ぁ‘�本丸
2018年3月25日（日）に撮影した1枚
�ァ＿Ｉ優肇螢┘鵐福璽貪�
横浜美術館前の入り口付近から1枚
午後6時前に5つの施設全て見学を終えて、夜景100選にも選ばれた大桟橋に向かいます。コロナ渦で、出航の目処が立たない飛鳥�狭罎�先週から停泊していました。
先週と比べると、夕暮れ時でも気温は下がらず、マスクをしていると、息苦しくなります。8月2日は、6月から徐々に感染拡大した第2波の真っ只中です。道行く人々は、しっかりとマスクを着用し、大声を出さずに歩いていました。
私は知人と別れて一人になり、カップルが集まる大桟橋のウッドデッキで、撮影ポジションを探します。
前回2018年1月14日は、手すりに肘をつき、コンデジのシャッターボタンを押しました。三脚と一眼レフカメラを用意した今回は、より見晴らしの良いウッドデッキからランドマークタワーや赤レンガ倉庫を狙います。
2018年1月14日の撮影の様子を書いた日記
2018年1月18日付け 横浜 夜景 みなとみらい https:/
上記の日記から大桟橋の夜景写真
2020年8月2日（日）に戻ります。
夕暮れ時のウッドデッキ
写真を見る限り、人と人との距離が離れています。一方で私の後ろ側には、複数の学生グループが群がっていました。
天気の方は、晴れであるものの、視界は微妙に曇っています。一眼レフのＲＡＷモードを使えば、後に編集することができます。
8月2日のトワイライトタイムは18時52分から10分あまりです。撮影において、みなとみらい駅に程近い場所にある観覧車コスモクロックに焦点をあわせます。時間ごとに刻々と色合いが変化するのです。トワイライトタイムには、虹色（赤・橙・黄・緑・青・藍・紫）になる瞬間が訪れます。
18時54分 コンデジで撮った1枚
18時54分 コンデジで撮影した裏側のベイブリッジ。
19時02分 一眼レフ Ｆ８ Ｓ2秒
19時03分 一眼レフ Ｆ11 S4秒
19時04分 一眼レフ F11 S5秒
19時04分 コンデジ
19時05分 一眼レフ Ｆ11 Ｓ6秒
トワイライトの最後に撮影した1枚は、左隅に一組のカップルを入れてみました。私が度々訪れる多摩丘陵地帯の市街地夜景スポットは、日暮れ時人の姿が消えていきます。慣れないうちは緊張感から、撮影に集中できません。
横浜のみなとみらい一帯の地区は、トワイライト夜景を目的に、単独行動する若者やカップルが訪れます。ウィルスが苦手である紫外線の量が減る日没後、暑くてもマスクをつけ、ソーシャルディスタンスを保ちながら、港沿いの町並みを眺めていました。
優れた夜景スポットの認定を受けるうえで、眺めの良さと雰囲気が大切になります。高層ビル群の展望台をのぞくと、大桟橋は眺望の良さはもちろん、雰囲気は一段と優れています。
1853年にペリーの来航をきっかけに、6年後の1859年6月2日に開港しました。各公共施設を周ると、161年分の歴史を効率よく学べます。
グローバル化時代の原点は、まさに関東でいち早く外国の文化を受け入れた横浜にあります。梅雨明けが遅かった2020年、暑い夏は9月以降も続きます。
■東京で新たに148人が感染 5日ぶりに200人下回る
(朝日新聞デジタル - 08月30日 15:44)
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日中、首都圏の気温は34度、湿度は50%代となりました。昨29日とほぼ気温と湿度は変わらないものの、西の空は微妙に雲が発達しています。富士山の頂は雲に隠されてしまいました。対照的に丹沢山地や秩父連山の稜線はうっすらと浮かび上がっています。静岡県の清水港からの富士山ライブカメラを見ると、入道雲に覆われていました。
参考サイト 静岡県ライブカメラ 富士山ビュー https:/
本日東京都内の一日当たりの新型ウィルスの感染者数は、148人と発表されました。8月25日の182人以来、5日ぶりに200人を切っています。東京都が公表する感染者数は、おおむね3日前の検査結果が反映されているといいます。27日の検査数は速報値で5236件でした。昨29日（土）の感染者数は247人と明らかにされていました。
今回、withコロナ時代の横浜みなとみらい地区の博物館と美術館が舞台になります。
見本と写真（本文掲載写真とは異なる）
左側 大桟橋で撮影したトワイライト夜景 撮影日 8月9日 18時55分
右側 横浜そごう美術館で撮影した展示物 バーミヤンＥ窟壁画
8月9日（日）に、2週連続横浜のみなとみらい地区を観光しました。梅雨明けが発表された8月2日は、自宅から自転車に乗り、根岸や磯子地区を中心に周りました。今回は、公共交通機関を使い、一部知人と共に博物館を見学します。
前回横浜訪問時の日記 8月7日付 withコロナ時代の博物館 8/2(日）梅雨明け直後の横浜ライド 横浜市内の交通網について 三渓園、馬の博物館、市電保存館、夜景川和富士公園
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上記の日記から旧柳下邸の写真
8/2(日）日中のみなとみらい地区一帯の気温は36度、暑さを避けて、みなとみらい線に乗り、地下移動します。先週8月2日と比べて、朝晩も気温が高く、風に当たっても涼しく感じられません。熱中症のリスクを避けるべく、こまめな水分補給は欠かせませんでした。
公共施設では、入場時検温が義務化されています。横浜美術館では、検温を終えた後、連絡先の記入用紙が手渡されました。先週訪れた施設で渡された用紙では、名前と電話番号のみの記入で済みました。美術館内では、住所の記入欄まで用意されています。見学スペース内でも係員が監視していました。マスクがずり落ちている客に対して、鼻まで覆うように注意します。またソーシャルディスタンスを保つため、休憩用の椅子と椅子の間隔を2ｍ以上とっています。入場チケットも、日付指定で販売されていました。withコロナの時代、感染症対策と文化的な活動を両立する必要があります。幸いにも8月29日現在、公共施設内でクラスターの発生は報告されていません。入場時手指の消毒、マスク着用義務化、咳エチケットを守る、人との距離を2ｍ保てば、感染のリスクは確実に抑えられます。
8月9日の訪問場所
・神奈川県立歴史博物館 http://
・そごう美術館 https:/
・人形の家 https:/
・日本丸船内見学 https:/
・横浜美術館 3年に一度のトリエンナーレ https:/
・トワイライト夜景 大桟橋 https:/
夜景ＩＮＦＯ https:/
8月2日は、最後に自転車での帰り道の途中にある川和富士公園にて、夜景が綺麗なトワイライトタイムを迎えました。みなとみらい地区と同じく、およそ15ｋｍ離れた川和富士公園上空も雲が発達していました。自転車をこいでいる最中に雨の不安がよぎります。大通りから反れて、遊歩道に出ると、公園まで続く緩やかな坂道を走りました。園内の中心部には、富士山を髣髴とさせる円錐形の山が聳えます。山の頂上から西の空を見ると、茜色に染まっていました。眼下の住宅街から明かりがひとつ、またひとつと灯りだします。陽が沈んでも人の目がある分、安心して撮影することができました。
8月2日（日）17時6分に撮影した1枚
今回は、日暮れまでみなとみらい地区に残り、夜景100選に選ばれた大桟橋にて、1年7ヶ月ぶりに撮影します。
� ／斉狎醂鮖貿酳�館で撮影した資料を2点紹介します。
�◆＿Ｉ猶愾阿修瓦θ�術館で開かれたクローン展です。8月31日まで開催されています。
作品 高句麗古墳群と江西大葛
作品 法隆寺釈迦三尊像 中尊 上座
作品 ベンシケント発掘区
美術館内は全作品撮影ＯＫです。日本の奈良時代、中央アジアの世界遺産の復元作品から、現代科学の進歩と共に、当時の人々の技術力の高さを感じます。保存の観点からも実物は容易に持ち運ぶことはできません。より広く文化財を見てもらうために、最新のデジタル技術を駆使し、復元作品を作り出しています。古代遺跡が実物とほぼ遜色なくコピーできるようになりました。
�� 横浜人形の家の展示物になります。
写真左はブルガリア産、右はアルバニア産、奥はポーランド産
写真は、平田郷陽作 戯れ
�ぁ‘�本丸
2018年3月25日（日）に撮影した1枚
�ァ＿Ｉ優肇螢┘鵐福璽貪�
横浜美術館前の入り口付近から1枚
午後6時前に5つの施設全て見学を終えて、夜景100選にも選ばれた大桟橋に向かいます。コロナ渦で、出航の目処が立たない飛鳥�狭罎�先週から停泊していました。
先週と比べると、夕暮れ時でも気温は下がらず、マスクをしていると、息苦しくなります。8月2日は、6月から徐々に感染拡大した第2波の真っ只中です。道行く人々は、しっかりとマスクを着用し、大声を出さずに歩いていました。
私は知人と別れて一人になり、カップルが集まる大桟橋のウッドデッキで、撮影ポジションを探します。
前回2018年1月14日は、手すりに肘をつき、コンデジのシャッターボタンを押しました。三脚と一眼レフカメラを用意した今回は、より見晴らしの良いウッドデッキからランドマークタワーや赤レンガ倉庫を狙います。
2018年1月14日の撮影の様子を書いた日記
2018年1月18日付け 横浜 夜景 みなとみらい https:/
上記の日記から大桟橋の夜景写真
2020年8月2日（日）に戻ります。
夕暮れ時のウッドデッキ
写真を見る限り、人と人との距離が離れています。一方で私の後ろ側には、複数の学生グループが群がっていました。
天気の方は、晴れであるものの、視界は微妙に曇っています。一眼レフのＲＡＷモードを使えば、後に編集することができます。
8月2日のトワイライトタイムは18時52分から10分あまりです。撮影において、みなとみらい駅に程近い場所にある観覧車コスモクロックに焦点をあわせます。時間ごとに刻々と色合いが変化するのです。トワイライトタイムには、虹色（赤・橙・黄・緑・青・藍・紫）になる瞬間が訪れます。
18時54分 コンデジで撮った1枚
18時54分 コンデジで撮影した裏側のベイブリッジ。
19時02分 一眼レフ Ｆ８ Ｓ2秒
19時03分 一眼レフ Ｆ11 S4秒
19時04分 一眼レフ F11 S5秒
19時04分 コンデジ
19時05分 一眼レフ Ｆ11 Ｓ6秒
トワイライトの最後に撮影した1枚は、左隅に一組のカップルを入れてみました。私が度々訪れる多摩丘陵地帯の市街地夜景スポットは、日暮れ時人の姿が消えていきます。慣れないうちは緊張感から、撮影に集中できません。
横浜のみなとみらい一帯の地区は、トワイライト夜景を目的に、単独行動する若者やカップルが訪れます。ウィルスが苦手である紫外線の量が減る日没後、暑くてもマスクをつけ、ソーシャルディスタンスを保ちながら、港沿いの町並みを眺めていました。
優れた夜景スポットの認定を受けるうえで、眺めの良さと雰囲気が大切になります。高層ビル群の展望台をのぞくと、大桟橋は眺望の良さはもちろん、雰囲気は一段と優れています。
1853年にペリーの来航をきっかけに、6年後の1859年6月2日に開港しました。各公共施設を周ると、161年分の歴史を効率よく学べます。
グローバル化時代の原点は、まさに関東でいち早く外国の文化を受け入れた横浜にあります。梅雨明けが遅かった2020年、暑い夏は9月以降も続きます。
■東京で新たに148人が感染 5日ぶりに200人下回る
(朝日新聞デジタル - 08月30日 15:44)
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