相変わらず、信用できないヒトばかりで、
相変わらず、スパイみたいなヒトばかりに出会う。
ヤラセみたいな現実は、
どれも退屈だった。
真面目に向き合うことが、
バカバカしくなる。
どうでもいいと、
適当に流す時間と人間関係。
なるべく、イレギュラーに動くのは、
ほんのわずかな偶然に見える現実を見たいから。
それなら、ヤラセはないし、
ヤラセもできないはずだし、
本当の現実だと思って、
退屈しないはず。
休憩中…町内をぶらり。
そばが食べたくなって、
土山人まで歩く。
すでに…待っている人の名前が多かった。
待ち時間が読めなくて、
土山人のはなれへ。
待っているのは2名、2名、2名。
3組だけ。
これなら待てるかもと、
12時前に名前を書いて…
そばを食べたのは、12時40分頃だった。
12名分の席しかない。小さなお店。
回転率は...かなりゆっくり。
有馬時間。旅行時間。
ゆっくり待つ時間が長い。
かき揚げせいろそばを食べた。
かき揚げに何が入っているか???
お肉は入っていないか???
確認してから注文する。
熱々のかき揚げは美味しかった。
料理が出てくるまでの時間は、
周りの人を観察して、勝手な想像して過ごす。
爪が長くブルーで箸の持ち方がおかしい、
若い女の子と、40代くらいの男性のカップル。
ハイブランドの服やカバンで装っている。
若い女の子のクネクネそばを食べる姿を見ていた。
意図的に作られたような動きが面白い。
その隣は、
まつげと髪の毛がめちゃくちゃ長い…
モデル体型の女性とガテン系な男性のカップル。
だし巻きとか、一品も注文していた。
女の子の服は、ショートパンツとミニスカート。
夏らしいファッションだった。
いつも見ない感じの人がいるから。
待ち時間も苦にならない。
お客さんも有馬時間。旅行時間。
回転率は…上がらない。
いろいろな人間がいる。
悪いことしたい人は、すればいい。
いちいち止める気になれず。
自分がしたことは、全部自分に帰ってくる。
この世にみえないことは、ない。
逃げ得もない。
そう思うから、
悪と戦うより、もう放置でいいと思ってしまう。
それが一番、悪に効く。
問題が起きても、それもヤラセに思えて、
いちいち慌てたりする気力はない。
どこまでいっても、
偽物と出会い続ける人生を、
自ら選び、偽物の日々を重ねている。
今日も明日も、信用できない人ばかり。
とりあえず、通し勤務は断った。
一番嫌いな勤務だから。
頼まれたことを断って、
減っていく未来があるとしても、
それはそれでいい、それがいい。
無駄に見える時間を、
どうでもいいと流している。
自分がする選択は、自分にとって最善。
そもそも、選べることなんてない世界だし。
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