目の前が真っ暗になったという経験はありますか?サウロがイエス様に出会ったときがそうだった。
1.徹底的に砕かれた
ダマスカスは200万人都市。エルサレムから200km北。サウロは3大都市のひとつ、タルソ(今のトルコにある)の出身。パリサイ派のエリート。サウロは(悪例に取りつかれた人のように)地面に倒れた(同じ言葉が使われている)。サウロは同行者に手を引かれるようになった(→真っ暗)。イエス様を信じることによって罪は許される。
2.イエスに召し出されたサウロ
三日間目が見えなかったときに自分を振り返ったのではなかろうか。聖書の中で名前を2度呼ぶのは緊急の時。アブラハムがアイザックを屠ろうとしたとき。モーセは靴を脱ぐように言われたとき。サウロが「自分は神の民を迫害していた」ことに気づいた。今まで信じていたものが覆されサウロは絶望を味わったのではないだろうか。
「罪の報酬は死です」。我々はイエス様を迫害していないだろうか?我々は罪を犯し続けている。そのたびに悔い改め罪を許していただく。
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