子どもの言葉を聞いていると、ときどきクスリと笑いを誘われることがあるもの。
最近、二子shu-3が口ずさんでいるうた。
「そぉさ〜ひゃくぱーせんと、きゅうじゅに〜」
メロディから忍たま乱太郎の主題歌、勇気100%とは察せられるけど・・・
100%92かぁ。
数値としては、どれくらいの割合になるものなんだろう。
耳から入った音を、そのまま再現しているんだろうねぇ。
自分が子どもだったときも、テレビで覚えた歌をぜんぜん違う言葉で歌っていたような気もする。そういうのって、あるよね。自分が何の歌うたってたかなんて、すぐ出てこないけど。
shu-3のうたっている歌では、にほんごであそぼでKONISHIKI氏が歌っている「ギオンショージャー」の歌があったっけ。平家物語の祇園精舎の鐘の声のくだりを、ヒーローものっぽく歌ってるやつだ。
それを聞いて、shu-3はひたすら、
「ギオンショージャーのかねのけの〜」
と歌っていた。そう聞こえたんだろう。
幼児期の言葉の楽しさとしては、
「プレゼント → ぷずれんと」
「図書館 → しょとかん」
とかあって、なんとなくかわいく思えて、笑みを誘われる。
小学校3年生になったshu-2のときも、そういうのあったかなぁ。最近は、もっぱら大人びた言葉遣いが目立つような気がする。そういう年頃だろう。
夜、子どもたち(と妻)が寝静まって洗濯機をまわし、干したあとで俺も寝どこに入る。
そのとき、俺の布団のとなりで寝ているshu-2が寝言をつぶやいた。
「しかし・・・」
どんな夢をみているものやら(苦笑)。
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