「自粛」と「緩和」の間(はざま)で…。
東京のコロナ感染拡大が続く中での「GoToキャンペーン」に批判が噴出していますが…
経済との両立をどうしていくか、が今後の課題だと思うんです。
・コロナ収束まで一切外出しない
実際これができれば一切「感染拡大」しないんだと思うんですよ。
ただ、これは不可能ですし、現実的ではないわけなんです(;´∀`)
・外出制限措置をとる
日本では行われなかったこの措置。
「日本でもやればよかった」なんていう意見もありましたが…
じゃあ実際「外出許可証」を提示しての外出がいかに窮屈かが…分かりますよ(;^_^A
・ロックダウン(都市封鎖措置)をとる
これも日本では行なわれなかった措置。
ただ、このことを、「ありがたい」ととるか「なんでやらなかったんだ」ととるかは人それぞれだったようです。
で、この次が、日本の「緊急事態宣言」による外出制限でしょう。
家から一歩出ても、他県に移動しても罰則はありません。
あくまで「不要不急の移動は控えましょう」というだけです。
人々の「善意」に頼るこの措置にも、賛否両論はありました。
そして、「緊急事態宣言」が解除され、少しずつでも経済を回していこう、という最中(さなか)での、感染拡大というわけなんです(;^ω^)
実際、「緊急事態宣言」発令中の4月、5月とは、「検査数」も違えば、感染者の年齢層、病院の病床数、重症者数、死者数の状況は、大きく違っています。
それなのに、それらの事情を一切無視してただ闇雲に「感染者数」だけに一喜一憂するのは間違っている、と指摘する専門家も、実際いるわけなんです。
感染状況一切無視して、「時期」だけに目を向けたら、「GoToキャンペーン」は、夏のお盆の時期に向けても「絶好の時期」のはずなんです(;´・ω・)
「今やるべきじゃない」
「もっと落ち着いた時に」
この意見も確かに納得できます。
じゃあいつやるの?となってくるんですよ(^^;)
感染者数が落ち着いてきて、この同じことを、9月、10月にやったところで、夏のこの時期以上の経済の活性は見込めないでしょう(;・∀・)
だから、感染対策を徹底して、慎重に慎重に経済を回していくために…
この時期に「GoToキャンペーン」をやるしかない、というのが政府の見解なんだと思うんです(~_~;)
「緊急事態宣言」発令中の時と同様、「経済活動」すべてストップして、何億何十億と経済損失を出すのと、「ある程度」の感染者数増加を覚悟してでも、それでもなんとか感染予防策を徹底して、慎重に慎重に経済活動を再開させていく。
このどちらを選ぶか、ということなんだと思うんですね(;´・ω・)
なので、自身でもしっかり「マスク着用」、「アルコール消毒」などの感染予防策をを常に徹底させて、少しずつ少しずつ…経済活動を再開させていくしか…
今はないと思うんですよねぇ…(;^_^A
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