「マスク」、「アルコール」への同調圧力…
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、特に日本では完全に浸透したであろう、「マスク着用」と「アルコール消毒」ですがね…
日々の「マスク着用」も、「アルコール消毒」も、大多数の人には「問題なく」過ごされている問題も…
ともに「アレルギー」のある方は、いらっしゃるわけです。
わけあって、病気、アレルギーなどの理由で「マスク着用できない」「アルコール消毒できない」という人に対しての「白眼視」が、大きな社会問題になってきたんです。
まあ、そりゃそうなんですよ。至極当然のこと。
元々の「マスク着用」の意味合いは、「医療器具」ですからね。
一般人からしたら、「感染予防」だったり「飛沫防止」という意味で、24時間365日「マスク着用」なんてことは、これまではなかったわけですから。
ただ、「マスク」のような「装具」は、「アルコール」のような「薬品」とは違って、なかなか周囲に理解されにくい…
そういう意味で、「マスク感覚過敏バッジ」なるものも市販されてきたようです(;´・ω・)
「県内在住ステッカー」なんかもそうなんですが、こういう「創意工夫商品」を目の敵にする人も実際いるんですよ…
「なんだよその商品www周りのやつの理解がないのが悪いんだろ?」
こう思っている人も、いることは事実ですからね(~_~;)
「アルコール消毒」だってもちろんそう。
「薬品」ですからね。
「アレルギー」がある人はいるのも至極当然のことなんです。
それでも、ショッピングモールなどの入り口で、従業員さんに「アルコール消毒」を求められる場面が、今は非常に多いわけです。
そのまま我慢して従ってさえいれば、なんのトラブルもないんでしょうけど、やはり自分の体…そこで我慢するの日はなにか違うわけで…
「説明」するわけです。
「アルコールアレルギー」である旨を。
ただ、従業員さん。
「がんじがらめのマニュアル」で動いていることも多いでしょうし、自分の判断のせいで「感染」が起これば、会社にもかかわってくる問題なわけで…
二つ返事で「では、いいですよ」とは言ってもらえないわけで…
ここで小さなトラブルが発生してしまうわけなんです(;´・ω・)
まあ、「同調圧力」とは違いますがね…
先日。知人がこんなエピソードを聞かせてくれました。
潔癖症の知人。
昔っから、役所とかに常備してある「アルコール消毒」を常に使っていたそうなんです。
時間をかけて…
「どうせ自分しか使う人なんていないから」と、念入りに時間をかけてその場で手を擦っていたそうなんですが…
「コロナ禍(か)」となって、状況は一変…
おんなじように、その場でアルコールをシュッと手のひらにかけて、その場で念入りに手を擦っていたら…
「終わったらさっさとどけよ(# ゚Д゚)」と催促されてしまったようで…
「昔からアルコール消毒使ってて、初めて後ろから催促されましたよ(;^_^A」と…
嘆くように話していました(;´∀`)
「コロナより人間のほうが怖い」と話される方もいますが…
あながち間違ってはいないように思います(;^ω^)
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