ヒステリーの渦中にある中共につける妙薬なし！

このところの中共の動きは明らかにおかしい。

コロナ渦が収まる気配も見せぬうちの新型インフルエンザ発生の報。唐突な「国安法」の制定。

習近平を焦らせるのは何か？

このところ政府の政策は失敗続きだ。長年に渡る共産党の一党独裁の膿が国内の民主化の流れや国際社会との軋轢でもう止めきれない段階にきているのでは？

実際停滞した経済はもはや自国と友好国もろとも再建は困難で閉塞状態。これまでの悪行のツケが回ってきたかのようにその信頼は地に落ちている。

実際、最近報道された新型ウイルスも自作自演のブラフではないか？との説もある。

共産党組織内では伝統的な手法でいわばマッチポンプ的に陰謀を巡らし、失策の存在自体を消滅させようとするものだ。

経済において15億人のマーケットというが、実際その人口のどれ程が世界経済に参加するレベルにあるのか？自由経済に参加して耐えうるほどの国力が実際にあるのかいささか疑問である。

行き詰まった西欧中心の経済の行き先がたまたま中共だっただけのことで、本来であれば中国そのものが豊かになるチャンスでもあったはずなのに、結果としてこれに乗じた共産党が肥え太ったに過ぎず、民主化どころではなく今回の香港のように独裁者の強権の犠牲者を生むに至ってしまった。

かの大戦において中国を戦勝国の一員として組み入れたのは大きな誤りであったと語る者も過去にいたが、国連においても常任理事国としてその地位を利用し、時代遅れの覇権主義にしがみつき、利用しているのは見てのとおりである。

そもそも時を経て国連の組織の立て付け自体が揺らいでいるのも事実だが、その土台を食い尽くしてきたのも中共だ。

近年声高に叫ばれる中華思想そのものが世界平和と安定に寄与するとは到底思えないし、前述の覇権主義も「共生」という部分でどの国においても相容れない「核心的」要素ではないかと思う。

実害があってから不満を漏らすより早期に見限ることが今必要なことではなかろうか？

大国であろうがなかろうが、民主化や自由を弾圧する国家に対しては毅然として「No!」と突きつけ、勇気をもって声を上げた者は積極的に保護すべきではないか？

とはいえ、今の政府や野党の政治家諸君、官僚の皆さんにそんな硬骨漢はおらんだろうがね。

■香港の外でも外国人でも処罰　「国安法」に不安広がる
(朝日新聞デジタル - 07月06日 20:16)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6147467