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2020年06月18日05:48

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茨城県とは

茨城は新幹線の停車駅もなく、発展が遅れてしまった。幕末に井伊大老を暗殺した水戸脱藩浪士、愛郷塾をつくり血盟団事件や2・26事件に影響を与えた桶考三郎らを輩出したように、直情型精神の人が多いです。

猪突猛進でカッとしやすい激情性を帯びながら、根は単純です。男尊女卑の風潮が今も強く残っており、5月の節句にはやたらと大きな鯉のぼりがはためくが、3月の節句にひな人形を飾る家は少ないと言います。

講談で有名な「水戸黄門」には主従が登場します。助さん、格さんです。牛久沼はウナ丼発祥の地です。また、ピーマン栽培の発祥地で、明治時代にアメリカから伝わり、波崎町でいち早く栽培が始まり、進駐軍のために栽培したのが始まりだそうです。

ガマの油売りは、筑波山の名物です。昔、この地に育った永井兵助が江戸で始めた油売りの口上が有名になりました。水戸納豆は、1889年、水戸線開通の都市に、近在の納豆売りの少年たちによって駅前で売られたのが始まりです。

1936年に駅ホームで販売が始まると、小粒で柔らかく、独特の藁の香りが好評を得て、水戸納豆の名が全国に広まりました。県民所得、工業出荷額、上下水道の普及、高校進学率など、軒並み全国最低クラスですが、県民は東京を意識しています。土浦は日本一のレンコンの産地です。全国の約30%を占めています。

火災件数が世帯当たりでみると、一位は茨城です。茨城の気質を表す言葉として「茨城の3ポイ」があります。怒りっぽい、飽きっぽい、忘れっぽいという意味です。怒りっぽいから放火しやすいし、忘れっぽいから、たばこを消し忘れ、コンロの消し忘れが多いのかもしれません。

また、茨城は保守的な体質が残っていて、相変わらず親や年長者の力が強いところです。冠婚葬祭も派手です。これは、みっともない事をしたくないと言うメンツ、プライドからできています。しかし、考え方は誠実です。

日本三名園のひとつである水戸の偕楽園は梅で有名ですが、桜なら花を見るだけ。梅なら花を見た後、実も食べることができるため梅にしたといわれています。茨城弁は「ふんじゃぶす」「ぶちまわす」など早口でアクセントがないため、言葉が乱暴に聞こえます。

また敬語も簡略で「食べらっしょ」とか「おあがりなんしょ」など丁寧表現しかないです。なれない他県の人が聞くと怒られているような気がするのです。そのうえ、口下手だから誤解されやすいです。お世辞もちゃらちゃら言うのも苦手なため、商売に向いている性格とは言えず、明治のころは巡査になった人が多いです。

また政治好きで、地元建設の社長は県会議員をしていることが多いです。女性は勝気でしとやかさには欠けますが、見かけより女っぽいし、県西部や県南部は水との戦いを繰り返してきたところだけに、男女とも粘り強い人が多いと言います。

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