犬の「しおん」が
おそらく乳腺腫瘍だ。
最近元気がなかったのは
そのせいだった。
ここ2〜3日
特に弱ってきた。
まだ4歳になったばかりだというのに。
妻は
「お金がないから、動物病院へは連れて行かない」
と言う。
調べてみたら
乳腺腫瘍の場合
摘出手術をするには
事前検査や入院や事後検査などを含めれば
20万円前後の治療費用がかかる
と言うのが
動物医療関係者の常識だそうだ。
20万円といえば
我々夫婦に支給される
特別定額支給金の額じゃないか。
それは学費に充当しなければならず
(学費の支援金が受けられれば別だが、審査が受からないと思うから)
現状の経済状態では
妻の言うことも
「冷たい」と言い切れない。
つまり
お金が十分にあれば
犬猫にも
治療費をかけることはできるけれども
余裕がなければ
非情にならざるを得ない。
不憫(ふびん)だ。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
追記
妻が
「さとぼんに相談したいことがある」
と言うので聞くと
「2割負担で良い保険に入ってるし
後悔したくないし
ここでお金のことで
「しおん」を治すか治さないかは
何か試されている様な気がする」
と言う。
私は
「ベストは
乳腺腫瘍全摘手術と同時に
避妊手術もしてもらい
その時に良性か悪性化の検査もすること」
だと応え
「選ぶとしたら、どこの動物病院か。
セナ動物病院は私は選ばない。
北山動物病院か人見動物病院かのどちらが良いか」
と言うと
「人見動物病院」
と答えたので
そうすることにしよう
と言うことになっている。
========================================
最終更新
令和2(2020)年6月17日 午前0時15分
ログインしてコメントを確認・投稿する