ブラをすると胸が垂れる、んだよ！！

何度も書いてますけどまだみなさん、わかってないようです。

おっぱいは、上に向かって持ち上げている筋肉をもっています。
一番有力なのが、皮膚の下に薄くある筋肉で、
乳首上にあるんです。
若い人の乳首が上を向いているのはこの筋肉が強いから。
筋肉はすべて、甘やかすと衰えます。
腰が痛いからって長い時間コルセット（医療用）をしていると、
腰回りの筋肉が衰えて、コルセットなしではまっすぐ立てなくなる。
だから整形外科の医者は「コルセット」と「腰痛体操」をセットで教えます。
同じことでね。
寄せてあげてのブラをずっとしていれば、胸を釣り上げる筋肉はダメになります。
薄い筋肉なので、いったん衰えると元にもどすのが難しい。
胸はプリンじゃないので、好みの形のブラをしたらその形になるわけじゃありません。

授乳終えた方々の胸が垂れるのは、
ほどんとが「妊娠時と授乳時に乳房が重たくなった」結果
胸の筋肉と皮ふが伸ばされてしまったからです。
妊娠後のハラが、引っ張ってみるといくらでも皮ふが伸びるのと同じです。
今は知りませんが、ちょっと前のアメリカでは
「授乳するとおっぱいの形が崩れる」からおっぱいを止める薬を使う人が多かった。
…その通りです、母の愛はおっぱいの形を犠牲にします。

それにしても、いったん授乳で垂れたおっぱいでも
ブラであまやかさないようにしていれば、ゆっくりでももとに戻るでしょう。
どのくらい戻るか？は人によりますけどね。
少なくても、「垂れてしまった胸」が「ブラをしている間だけ垂れない」のを
「ブラしないと垂れる」と表現するのは間違っています。

■長年”ブラジャーをしていない”ひとたちの主張。「役目は終えたので、垂れてもよい」？その本音とは
(ママスタジアム - 06月13日 11:51)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=176&from=diary&id=6118561