前回の記事↓
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1975506540&owner_id=1113640
朝は濃霧で景色がよく見えなかった長門峡の辺りを通り過ぎます、鉄道ファンの間ではSLやまぐち号の撮影地としても知られていますね。
10月に入ってもまだ残暑が続いている様な状況ですが、少しずつ紅葉が始まっている様です。
そして篠目で降りました、
実に良い風景ですねえ♪
この駅にも貨物ホームと側線が残っています、
そして腕木式信号機と給水塔もあるのですよ!
給水塔はホームからじっくりと眺められます、右隣にあるのは蒸気機関車から出る灰置き場の跡でしょうか?
ホームを挟んで、給水塔の正面に駅舎があります。
という訳で、構内踏切を渡って駅舎へ。
出入口の横にはフェンスが立てられていて、事務所側には入れない様になっています。
今は無人駅になっているので、中は真っ暗ですが。
小さな待合室にはSLやまぐち号の写真が飾られていて、
ツバメの巣台が2つも設けられていました。
駅舎を出た正面には趣のある建物があります、右側は駅前旅館だったのではないでしょうか?
改修されていますが、小ぶりで良い佇まいの木造駅舎ですね。
横には給水塔について解説した案内板がありました、大正11年に建てられたものだそうです。
なかなか立派な庭があります、きちんと手入れもされている様です。
駅舎からホーム側に出ると正面に給水塔が立っていて、まるで出迎えてくれている様な気がします♪
ホームの側壁には注意表記が書かれています、これもかなり古いものっぽいですね。
今度は下り列車に乗って、再び津和野方面を目指します。
つづく・・・
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1975779079&owner_id=1113640
ログインしてコメントを確認・投稿する