忍び寄る中共の脅威。まずは自国を守るのは当然！

原因国である中共が自国の鎮静を機に「マスク外交」を武器に狡猾な侵略を試みている。

相手の弱みに付け込むやり方に世界中で非難が高まっているが、多額の負債を抱えている国などは屈服せざるを得ない状況だ。

米国をはじめ先進国といえども多くの物資を中共に依存してきたことがここへきて大きなツケを払わせられている。

中共の抜け目のなさには呆れるが各国の不用心にも問題があった。

自由経済のうま味だけを甘受し、民主化や国家体制の問題は棚上げしている中共を放置してきたのは自由主義国家群にも問題がある。

確かに経済に行き詰まりを見せていた当時の先進国にとって１５億人の市場は救世主に見えただろうが、先を争って市場に参入したその見返りがこの現状である。

狡猾な中共に対抗するにはこの囲い込みは決して間違いではなく、国を守るための大1歩である。

中共を除いた経済圏の再編は急務で、早期に中共依存の経済体制からの脱却への道筋を各国は模索すべきだ。

我々がこのコロナ渦で学んだのは中共はウイルスを作り出しただけでなく、こともあろうにその拡散に大量の旅行者を使った。

また、自国での人体実験終了後、国を挙げての医療物資の増産に励み、このマスク外交を進めている。

かくして中共は一発の核を使用することなく、また将兵を失うことなく覇権を拡大しつつある。

米国の太平洋艦隊は機能不全に陥り、軍事的脅威が薄れた今、南太平洋をはじめ台湾や日本もその魔手に蹂躙される危険にさらされている。

医療物資だけでなく、食料、資源など今となってはすべてが戦略物資化したことにより中共を除外した経済圏を構築することこそ安全保障確保の第1歩である。

ここ数年のインバウンドに浮かれた日本経済はその弊害も十分に体験したはずだ。早急に中共に頼らない国づくりを加速しなければならない。

■医療物資、囲い込みの動き＝マスクなど世界で需要急増―自国優先、Ｇ２０はけん制
(時事通信社 - 04月19日 09:00)
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