キリスト教では
処刑されたキリストが
復活されたことを
祝うお祭りを
イースター(復活祭)と
呼ぶそうです。
大勢では集えない
今年のイースター。
イタリアのテノール歌手
アンドレア・ボチェッリさんが
無人のミラノ大聖堂で
YouTube配信で歌を披露された
ことが話題になっていると
教えてもらい見てみました。
大聖堂で歌ってらっしゃる
姿だけでなく
ロックダウン中の
各国の街並みも映し出され
こんなにも人がいない映像が
撮れることに
とても、切なくなりました。
後の時代になって
ただ映像を見ると
きれいな景色に
見えるかもしれない。
でも、裏には深い事情がある。
目に見えることだけで
判断せず、見えない事情を
知ろうとする気持ちって
大事だなぁとも思いました。
アンドレア・ボチェッリさんの
歌声には魂が癒されました。
鎮魂は亡くなった人の
魂を鎮めるものと
思っていましたが
今は生きている人の魂を
鎮めるための時期
なのかもしれません…
ログインしてコメントを確認・投稿する